「叙」の意味、読み方や画数は?叙に込める願い、叙を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 順序立てて述べる。物事を整理して語る。地位や位階を授ける。文章や詩を作って表現する。 など…
- ▼「叙」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「叙」は、名前として「諒叙(あきのぶ)」などの読み方で使われています。
- ▼「叙」を使った名前一覧を見る
画数 | 9画 |
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種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | のぶ・みつ |
訓読み | 【表外読み】の(べる) |
音読み | ジョ |
部首 | 又(また) |
熟語 | 昇叙(しょうじょ)・追叙(ついじょ) |
他字体 |
敍
旧字体・人名用漢字 敘 異体字・同字 |
意味 | じょ、のべる。順序立てて述べる。序列、順序。官位などをさずける。書物のはしがき。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「叙」の意味
- 順序立てて述べる。物事を整理して語る。
- 地位や位階を授ける。
- 文章や詩を作って表現する。
「叙」は物事を順序立ててわかりやすく述べたり、整理しながら伝えるという意味があります。
「叙述」や「叙情」などの熟語でよく使われ、物事を丁寧に整理しつつ、自分の思いや考えを詳しく伝える際に使用されます。
また、「叙勲」という言葉にも使われるように、人の功績や貢献などを認め、公的な地位や位階を授ける意味合いでも用いられます。
文学的には、物事や想いを詩や文章で表現する際に使われ、「叙情詩」などの用語がその一例になります。
「叙」を使った名前
1 件の名前がみつかりました
前日(7月3日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
3 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
4 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
5 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
7 | 依 | 8 | 寄りかかる、頼りにする。もたれかかる。よりどころにする、根拠にする。従う。そのまま、元のまま、以前のまま、昔ながら。はっきりしない、ぼんやりしている。弱いものを大切にする。助ける。 | |
8 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
9 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。 | |
10 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 |