「段」の意味、読み方や画数は?段に込める願い、段を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 階段。一つ一つの段。区切り。物事のくぎり、区分。程度や順序を示す単位。武術などで力量や習熟度を示す称 など…
- ▼「段」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「段」は様々な読み方があり、一文字の名前では「だん」など、二文字名は「段蔵(だんぞう)、段之進(だんのしん)、段吉(だんきち)」などがあります。
- ▼「段」を使った名前一覧を見る
画数 | 9画 |
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種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | |
訓読み | 【表外読み】きざはし |
音読み | ダン【表外読み】タン |
部首 | 殳(ほこづくり/るまた) |
学習漢字 | 学習漢字6年 |
熟語 | 手段(しゅだん)・分段(ぶんだん)・別段(べつだん)・初段(しょだん) |
他字体 | |
意味 | だん、きざはし。いくつかにわけたうちの一部分、くぎり。やり方、方法。厚くてつやのある絹織物。布地の長さの単位。田の面積の単位。技量の等級。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「段」の意味
- 階段。一つ一つの段。区切り。
- 物事のくぎり、区分。
- 程度や順序を示す単位。
- 武術などで力量や習熟度を示す称号。
- 姓の一つ。
「段」は、段階や区切りを表す漢字です。
最もよく使われる意味として、階段のように一定間隔で区切られた一つ一つの部分を表しています。日常的には「階段の段」といった使われ方をします。
また、「初段」「五段」など武道や将棋・囲碁などで力量や習熟度を示す単位としてもよく用いられています。
さらに、「段階」「手段」などの熟語に見られるように、物事が段々と進んでいく区切りや、それを達成するための手順の意味でも広く使われます。
「段」を使った名前
4 件の名前がみつかりました
前日(7月3日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
6 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
7 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
8 | 依 | 8 | 寄りかかる、頼りにする。もたれかかる。よりどころにする、根拠にする。従う。そのまま、元のまま、以前のまま、昔ながら。はっきりしない、ぼんやりしている。弱いものを大切にする。助ける。 | |
9 | 彩 | 11 | いろどる、色をつける、配色する。さまざまな色の組み合わせ。色を組みあわせて飾ること。いろどり、あや、模様。ツヤ、輝き、光。美しい、飾りがある、模様がある。様子、姿。化粧する。美しさを付け加える。 | |
10 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 |