「涯」の意味、読み方や画数は?涯に込める願い、涯を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- みぎわ。水際。水辺。はて。物事や場所の限界や終わり。境目。区切り。 など…
- ▼「涯」の意味や由来
画数 | 11画 |
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種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | |
訓読み | 【表外読み】みぎわ・ はて |
音読み | ガイ |
部首 | 氵(みず/さんずい/したみず) |
熟語 | 天涯(てんがい)・生涯(しょうがい)・境涯(きょうがい) |
他字体 | |
意味 | がい、はて、みぎわ。みずぎわ、岸。果て、地の果て、かぎり、終わりとなるところ。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「涯」の意味
- みぎわ。水際。水辺。
- はて。物事や場所の限界や終わり。
- 境目。区切り。
「涯」は、もともと「水際」や「水辺」を意味する漢字です。「涯」は水が陸地と接している端の部分を表し、そこから転じて、現在では「ものの果て」「限界」「終わり」という意味で広く使われています。「生涯」や「天涯」という言葉に用いられ、人生や遠い土地の果て、極限といったニュアンスを表します。具体的にも抽象的にも、どこかの「終わり」や「限界」、物事の「区切り」を表す漢字として知られています。
「涯」を使った名前
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前日(5月24日)
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順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
3 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
4 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
6 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。 | |
7 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
8 | 依 | 8 | 寄りかかる、頼りにする。もたれかかる。よりどころにする、根拠にする。従う。そのまま、元のまま、以前のまま、昔ながら。はっきりしない、ぼんやりしている。弱いものを大切にする。助ける。 | |
9 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 | |
10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |