「溢」の意味、読み方や画数は?溢に込める願い、溢を使った名前一覧

溢

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意味・イメージ
水など液体がいっぱいになってあふれること。物事が過剰なほど満ちあふれること。限度を超えてあふれ出るこ など…
「溢」の意味や由来
画数 13画
種類 人名用漢字   名付けに使えます
名のり みつ
訓読み あふ(れる)・み(ちる)・こぼ(れる)・す(ぎる)・おご(る)
音読み イツ
部首 氵(みず/さんずい/したみず)
熟語 横溢(おういつ)
他字体
意味 いつ、あふれる、こぼす。満ちあふれる、水がいっぱいになってこぼれる。度を超す、程度が過ぎる。おごる。量や重さの単位。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「溢」の意味

  • 水など液体がいっぱいになってあふれること
  • 物事が過剰なほど満ちあふれること
  • 限度を超えてあふれ出ること

「溢」という漢字は、「水」へんに「益(ます)」という字が組み合わさってできています。「益」には「ます」「ふえる」という意味があり、「溢」はそれを水の状態で表した文字です。

主な意味は、水や液体が容器や範囲を超えて外に流れ出る「あふれる」状態を指します。たとえば、水がコップからこぼれる状態や川が氾濫する様子などを示します。また、感情や物事が程度の限度を超えて満ちあふれることを表す場合にも使われます。たとえば、「才気溢れる」や「感情が溢れ出る」といった表現は、このような意味合いを示しています。

このように「溢」は、限度いっぱいに満ちて、それがさらに超過して外へ流れ出たり、満ちている状態を示す漢字です。

「溢」を使った名前

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順位 漢字 画数 読み いいね
1 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
167
2 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
213
3 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
336
4 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
372
5 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
120
6 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
258
7 6 なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。
58
8 7 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。
143
9 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
505
10 13 ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。
109

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