「菩」の意味、読み方や画数は?菩に込める願い、菩を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- サンスクリット語の音訳に使われる字。「菩薩(ぼさつ)」の略。仏教において悟りを求め、衆生を救う人を指 など…
- ▼「菩」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「菩」は様々な読み方があり、一文字の名前では「かおる」など、二文字名は「菩斗(ほくと)、菩希(ほまれ)、歌菩(かほ)、華菩(かほ)」などがあります。
- ▼「菩」を使った名前一覧を見る
画数 | 11画 |
---|---|
種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
名のり | |
訓読み | |
音読み | ボ・ホ |
部首 | 艹(くさ/くさかんむり/そうこう) |
漢字検定 | 準1級 |
他字体 | |
意味 | ほ、ぼ。草・香草の名前。むしろ。しきもの。梵語(ボンゴ)の音訳に用いる字。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「菩」の意味
- サンスクリット語の音訳に使われる字。「菩薩(ぼさつ)」の略。
- 仏教において悟りを求め、衆生を救う人を指す。
- 草木が盛んに茂っている様子。
「菩」は主に仏教の用語として広く知られており、「菩薩(ぼさつ)」ということばの略字として使われることが多い漢字です。
菩薩とは、もともと古代インドのサンスクリット語「ボーディサットヴァ」の音訳で、「悟りを求め、慈悲の心を持って人々を助ける者」を指しています。仏教でよく耳にする「観音菩薩」などもその一例です。
また、これとは別に「草木が盛んに茂っている」という植物が豊かに成長している様子を表す意味も持っています。
「菩」を使った名前
10 件の名前がみつかりました
前日(5月21日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
3 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
4 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
5 | 唯 | 11 | ただ、限定や強調を表す語。それだけ、ただひとつ。はい、返事、すぐに答える承諾の返事。 | |
6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
7 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
8 | 斗 | 4 | 水や酒をすくう柄のついた道具、ひしゃく。穀物、液体などの量をはかるます、とます。容量の単位、一斗は10升で約18リットル。北斗、南斗など星座の名。小さい、わずか、少ない。たちまち、急に、にわかに。 | |
9 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 | |
10 | 依 | 8 | 寄りかかる、頼りにする。もたれかかる。よりどころにする、根拠にする。従う。そのまま、元のまま、以前のまま、昔ながら。はっきりしない、ぼんやりしている。弱いものを大切にする。助ける。 |