「菩」の意味、読み方や画数は?菩に込める願い、菩を使った名前一覧

菩

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意味・イメージ
サンスクリット語の音訳に使われる字。「菩薩(ぼさつ)」の略。仏教において悟りを求め、衆生を救う人を指 など…
「菩」の意味や由来
名前の読み方
「菩」は様々な読み方があり、一文字の名前では「かおる」など、二文字名は「菩斗(ほくと)、菩希(ほまれ)、歌菩(かほ)、華菩(かほ)」などがあります。
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画数 11画
種類 人名用漢字   名付けに使えます
名のり
訓読み
音読み ボ・ホ
部首 艹(くさ/くさかんむり/そうこう)
漢字検定 準1級
他字体
意味 ほ、ぼ。草・香草の名前。むしろ。しきもの。梵語(ボンゴ)の音訳に用いる字。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「菩」の意味

  • サンスクリット語の音訳に使われる字。「菩薩(ぼさつ)」の略。
  • 仏教において悟りを求め、衆生を救う人を指す。
  • 草木が盛んに茂っている様子。

「菩」は主に仏教の用語として広く知られており、「菩薩(ぼさつ)」ということばの略字として使われることが多い漢字です。

菩薩とは、もともと古代インドのサンスクリット語「ボーディサットヴァ」の音訳で、「悟りを求め、慈悲の心を持って人々を助ける者」を指しています。仏教でよく耳にする「観音菩薩」などもその一例です。

また、これとは別に「草木が盛んに茂っている」という植物が豊かに成長している様子を表す意味も持っています。

「菩」を使った名前

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順位 漢字 画数 読み いいね
1 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
201
2 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
152
3 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
493
4 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
345
5 11 ただ、限定や強調を表す語。それだけ、ただひとつ。はい、返事、すぐに答える承諾の返事。
47
6 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
247
7 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
121
8 4 水や酒をすくう柄のついた道具、ひしゃく。穀物、液体などの量をはかるます、とます。容量の単位、一斗は10升で約18リットル。北斗、南斗など星座の名。小さい、わずか、少ない。たちまち、急に、にわかに。
55
9 14 はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。
114
10 8 寄りかかる、頼りにする。もたれかかる。よりどころにする、根拠にする。従う。そのまま、元のまま、以前のまま、昔ながら。はっきりしない、ぼんやりしている。弱いものを大切にする。助ける。
43

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