「覇」の意味、読み方や画数は？覇に込める願い、覇を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 武力や権力で制圧すること。覇権を握ること。競争に勝ち抜いて一番になること。優勝すること。他者を圧倒す など…
- 「覇」は「向上心」のイメージがあります。
- ▼「覇」の意味や由来
- 印象・願い
- 困難に立ち向かう勇気を持てるように。高い目標に向かって努力できるように。人を引っ張るリーダーシップを発揮できるように。
- ▼「覇」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「覇」は、名前として「覇央（はるひさ）、龍覇（りゅうは）、章覇（しょうは）、功覇（いさはる）、勝覇（しょうは）、遼覇（りょうは）、隆覇（りゅうは）」などの読み方で使われています。
- ▼「覇」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 19画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | はる |
| 訓読み | 【表外読み】はたがしら |
| 音読み | ハ |
| 部首 | 覀（にし／かなめのにし／かなめがしら） |
| 熟語 | 王覇（おうは）・制覇（せいは） |
| 他字体 | 霸 旧字体 |
| 意味 | は。武力で国や天下を治めること、主君を従わせること、競技などで優勝すること、ある範囲内での首領、旗頭。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「覇」の意味
- 武力や権力で制圧すること。覇権を握ること。
- 競争に勝ち抜いて一番になること。優勝すること。
- 他者を圧倒する力強さや勢い。
「覇」は「武力や権力をもって他を圧倒的に支配する」という力強い意味をもつ漢字です。
もともと「覇」という言葉は古代中国で、強力な軍事力と指導力を備えた君主が諸国を従えた状態から生まれました。現代でもスポーツや競争でトップを勝ち取ることを「制覇」と言いますが、これはまさしく「覇」の持つ「圧倒的に他を押さえて勝ち抜く」という本来の性質を表しています。
力強く逞しいイメージから、「覇」は人々に活力と勇気を与えてくれる漢字なのです。
「覇」のイメージ、名前に込める願い
「覇」は強さ、勇気、リーダーシップ、向上心などをイメージすることができます。
武力や権力で他を圧倒する様子から、力強さや逞しさも連想できます。
競争に勝ち抜き、トップに立つ姿もイメージすることができます。
ポジティブに捉えることができる意味やイメージが多いことから、さまざまな願いを名前に込めることができます。
強さと勇気を感じさせる印象を与えてくれるので、名付けに適した漢字だと言えます。
困難に立ち向かう勇気を持てるように
「覇」は、「困難に立ち向かう勇気を持てるように」といった願いを込めることができます。
強い意志と勇気を持ち、どんな苦難にも負けずに乗り越えていく姿を期待できます。
勇気ある人は人々を引っ張るリーダーシップも発揮できるでしょう。
恐れず前を向いて進んでいく強さを、この漢字から連想することができます。
高い目標に向かって努力できるように
「覇」は競争に勝ち抜き、トップに立つ様子から、高い目標に向かって努力する向上心を期待できる漢字です。
自分の夢や目標に向かって、諦めずに頑張り続けることができるでしょう。
常に上を目指す向上心は、人生のあらゆる場面で役立つ素晴らしい資質です。
この漢字を持つ人は、目標達成のために懸命に努力を重ねる姿が想像できます。
人を引っ張るリーダーシップを発揮できるように
「覇」は、武力や権力で他を圧倒する様子から、人を引っ張るリーダーシップを連想することができます。
強いカリスマ性と統率力を兼ね備え、組織をまとめ導いていく姿を期待できます。
トップに立つ者として、責任感とバランス感覚を持ち合わせることも大切でしょう。
多くの人を魅了し、人々から信頼される頼れるリーダーになれることを願った名前と言えます。
「覇」を使った名前
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前日（6月16日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 6 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 7 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 9 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。（時間や場所）において。 | |
| 10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |