「鉢」の意味、読み方や画数は？鉢に込める願い、鉢を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 僧侶が托鉢（たくはつ）に用いる器。鉄鉢（てっぱつ）。食べ物などを入れる深みのある丸い器。頭蓋骨や頭の など…
- ▼「鉢」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「鉢」は、名前として「鉢玄（はちげん）、鉢雪（はつゆき）、鉢章（はつゆき）」などの読み方で使われています。
- ▼「鉢」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 13画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | |
| 訓読み | |
| 音読み | ハチ・ハツ |
| 部首 | 金（かね／かねへん） |
| 漢字検定 | 準2級 |
| 熟語 | 托鉢（たくはつ）・衣鉢（えはつ／いはつ）・乳鉢（にゅうばち） |
| 他字体 | 缽 異体字・俗字 |
| 意味 | はち。深くて大きい皿。僧侶が使う食器。植木鉢。人の頭。頭蓋骨。兜の頂部をおおう部分。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「鉢」の意味
- 僧侶が托鉢（たくはつ）に用いる器。鉄鉢（てっぱつ）。
- 食べ物などを入れる深みのある丸い器。
- 頭蓋骨や頭の形。頭の鉢。
- 植木鉢など、土を入れて植物を育てる容器。
「鉢」は主に深みのある丸い器を表す漢字です。
もともとは托鉢と呼ばれる、僧侶が食べ物や施しを受けるための器を指す漢字でした。そこから広がり、日常的に使う食器や料理を盛り付ける器のことも意味します。
また、頭蓋骨や頭の形という意味にも使われます。「頭の鉢が張っている」などと用いられますが、これは頭の形が大きく丸みを帯びている様子を指しています。
さらに植木鉢というように、植物を植えるための容器にも広く使用されます。
「鉢」を使った名前
3 件の名前がみつかりました
前日（9月16日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 5 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 6 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 7 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 8 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 9 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 10 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲（かさね）の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 |