「麓」の意味、読み方や画数は?麓に込める願い、麓を使った名前一覧

麓

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意味・イメージ
山のふもと、山の下の部分。山すその広くなだらかな土地。物事の基礎、根本。 など…
「麓」の意味や由来
印象・願い
自然と調和しながら生きる力を身につけるように。しっかりとした基礎を築く人になるように。穏やかで優しい人になるように。
「麓」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「麓」は、名前として「麓太郎(ろくたろう)、麓太朗(ろくたろう)」などの読み方で使われています。
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画数 19画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり
訓読み ふもと
音読み ロク
部首 鹿(しか)
他字体
意味 ろく、ふもと。山のふもと、山すそ。山林を管理する役人。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「麓」の意味

  • 山のふもと、山の下の部分
  • 山すその広くなだらかな土地
  • 物事の基礎、根本

「麓(ふもと)」は、山の一番下の部分、山のすそを表す漢字です。

漢字の成り立ちは、林や鹿が豊富で生活に適した、ゆるやかな土地を表したものです。そのため、「薄暗い林」や「鹿」など、自然を表す字が組み合わされています。

また、山裾の豊かな土地は人が暮らす場所としても便利であり、自然と人の暮らしが調和した穏やかな情景を思わせます。

転じて「物事の基礎」や「根本」という意味も持ちます。豊かな自然と、人々の生活が息づくイメージを持つ、味わい深い漢字です。

「麓」のイメージ、名前に込める願い

「麓」は、山のふもとにある豊かな自然と、そこで営まれる人々の暮らしを連想させる漢字です。

山のふもとは、自然の恵みを受けながら、穏やかで安らぎのある生活が営まれる場所として捉えられます。

「麓」という漢字からは、自然と調和しながら、しっかりとした基礎を築いていくような人物像を思い浮かべることができます。

物事の本質を見抜く洞察力と、それを大切に育んでいく優しさを兼ね備えた人になってほしいという願いを込めるのにふさわしい漢字です。

自然体で、周囲の人々とも良好な関係を築ける人になることを期待できます。

自然と調和しながら生きる力を身につけるように

「麓」は、山のふもとの豊かな自然と共生する暮らしを表す漢字です。

自然の恵みに感謝しながら、その力を借りて生活していく知恵と強さを身につけることを願う気持ちを込めることができます。

自然と対立するのではなく、寄り添いながら生きていく姿勢は、周囲の人々とも良好な関係を築くことにつながるでしょう。

しっかりとした基礎を築く人になるように

「麓」は、物事の基礎や根本を表す言葉でもあります。

学問や仕事、人間関係など、あらゆる場面で土台となる部分をしっかりと築いていける人になってほしいという願いを込めることができます。

目先の利益にとらわれず、長期的な視点で物事に取り組む姿勢は、安定した人生を歩むことにつながるでしょう。

穏やかで優しい人になるように

山のふもとの穏やかな情景は、その人の内面の温かさや優しさも表しています。

「麓」という漢字を見ると、穏やかな表情で人々と接する姿を想像することができます。

内面から溢れ出る優しさは、周囲の人を自然と惹きつける魅力となるでしょう。

年齢を重ねても、その優しさを失わずにいられる人になってほしいという願いを込めることができます。

「麓」を使った名前

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「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
155
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324
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495
5 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
202
6 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
249
7 4 つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜
97
8 4 水や酒をすくう柄のついた道具、ひしゃく。穀物、液体などの量をはかるます、とます。容量の単位、一斗は10升で約18リットル。北斗、南斗など星座の名。小さい、わずか、少ない。たちまち、急に、にわかに。
55
9 12 むすぶ、ゆう、ゆわえる。束ねる、つなぐ、まとめる。ちぎる、取り交わす。実を結ぶ、まっとうする、結果が出る。組み立てる、構える。むすび、しめくくり、終わり。ふさぐ、閉ざす。
74
10 7 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。
140

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