「冊」の意味、読み方や画数は?冊に込める願い、冊を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 書物を数える単位、書籍などの数量を表す「~さつ」。書籍、本、とじた文書。竹簡を重ねてひもでまとめたも など…
- ▼「冊」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「冊」は一文字の名前として「ふみ」などの読み方で使われています。
- ▼「冊」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 5画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | とみ・ふみ |
| 訓読み | 【表外読み】ふみ・ た(てる) |
| 音読み | サツ・サク |
| 部首 | 冂(まきがまえ/けいがまえ) |
| 学習漢字 | 学習漢字6年 |
| 熟語 | 小冊(しょうさつ)・短冊(たんざく) |
| 他字体 | 册 旧字体 |
| 意味 | さつ、さく、たてる。書物、文書、またはそれを数える助詞。天子が爵位や封禄を授けるときの任命書や命令書。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「冊」の意味
- 書物を数える単位、書籍などの数量を表す「~さつ」
- 書籍、本、とじた文書
- 竹簡を重ねてひもでまとめたもの
- 冊子状にとじたもの、薄い本
「冊」は、主に書籍や本などを数えるときに使われる漢字です。「1冊」「2冊」と書物を数える際の単位として広く用いられています。
古い中国では紙が登場する以前、竹や木の細長い板に文字を書き、それらを重ねてひもで綴じて書籍としていました。その竹簡や木簡をまとめた姿から「冊」という漢字が生まれました。
そこから、「冊」は本や書物自体を表す漢字としても用いられるようになりました。現代では薄い小冊子なども「冊」を使って表現されます。
「冊」を使った名前
1 件の名前がみつかりました
前日(12月24日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 4 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 6 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 7 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 8 | 桜 | 10 | さくら、バラ科の落葉小高木。しなみざくらや中国原産のゆすらうめを指すことも。桜色の略。 | |
| 9 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 | |
| 10 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 |
