「唐」の意味、読み方や画数は?唐に込める願い、唐を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 中国の王朝名。唐(618~907年)。中国を指す語。「外国」を指す語。空想的、非現実的である様子。「でたら など…
- ▼「唐」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「唐」は、名前として「唐子(からこ)、唐李(とうり)、唐人(からと)、唐九郎(とうくろう)、唐土(もろこし)、千唐(ちから)」などの読み方で使われています。
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| 画数 | 10画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | |
| 訓読み | から【表外読み】もろこし |
| 音読み | トウ |
| 部首 | 口(くち/くちへん) |
| 熟語 | 中唐(ちゅうとう)・初唐(しょとう)・晩唐(ばんとう)・盛唐(せいとう) |
| 他字体 | |
| 意味 | とう、から、もろこし。古代中国の王朝の名。でたらめ、おおげさな言葉。中身がなくからっぽの状態。うつろ、むなしい。広い、大きい。つつみ、土手。突然。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「唐」の意味
- 中国の王朝名。唐(618~907年)
- 中国を指す語。「外国」を指す語
- 空想的、非現実的である様子。「でたらめ」「むちゃくちゃ」
「唐」は、主に中国の歴史に登場する「唐」という王朝の名前を指します。618年~907年頃に栄えた唐は、中国文化が花開き、日本との交流も盛んでした。そのためか、日本でも中国全体を指す語として「唐」が使われることがあります。一方、かつては外国全般を「唐」と呼ぶこともあり、外来のものを「唐」と冠して表す習慣もありました。
また、「唐」には「でたらめ」や「むちゃくちゃ」など非現実的なことを示す意味合いもあります。現代でも「唐突(とうとつ)」という語に使われるように、「急に」「並外れている」といったニュアンスを伝える漢字でもあります。
「唐」を使った名前
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前日(12月26日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 2 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 3 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 4 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 5 | 絃 | 11 | げん、つる。 楽器に張る糸、糸を張った楽器、弦楽器の総称。 | |
| 6 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 7 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 9 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 10 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 |
