「坐」の意味、読み方や画数は?坐に込める願い、坐を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- すわる。腰掛ける。腰を落ち着ける。場所や位置などに定まる。落ち着く。動かずじっとしている。とどまる。 など…
- ▼「坐」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「坐」は、名前として「亜坐美(あざみ)、露坐(ろざ)、江梨坐(えりざ)、花坐哩(かざり)、鷺坐(ろざ)、坐理愛(まりあ)、芦坐(ろざ)」などの読み方で使われています。
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| 画数 | 7画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | います・ます |
| 訓読み | すわ(る)・いなが(ら)・そぞろ(に)・いま(す)・おわ(す)・ましま(す) |
| 音読み | ザ |
| 部首 | 土(つち/つちへん) |
| 他字体 | |
| 意味 | すわる、腰をおろしてすわる。席につく。腰をおろす場所、座席。いながら、いながらに。労せずに。なんとなく。ある、いる、行く、来るなどの敬語、おわす。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「坐」の意味
- すわる。腰掛ける。腰を落ち着ける。
- 場所や位置などに定まる。落ち着く。
- 動かずじっとしている。とどまる。
- 罪に問われる。罪に関連して処罰を受ける。
「坐」という漢字は、「すわる」「腰掛ける」といった意味を持つ漢字です。
単に座席などに腰掛けることだけでなく、ある一定の場所や立場に落ち着く、じっとしている、留まるという意味合いもあります。これらの意味から転じて、動かずにそこにいることで何かの責任や罪を問われ、その結果として処罰を受けるという意味合いにも使われます。
現代では「座」という漢字の方が一般的に使われますが、「坐禅」のように静かに腰を据える、じっと落ち着くなど、精神的な意味を強調する際には、この「坐」を使うことがあります。
「坐」を使った名前
8 件の名前がみつかりました
前日(12月27日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 3 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 5 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 6 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 7 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 8 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 9 | 橙 | 16 | だいだい。ミカン科ミカン属の果物、お正月の鏡餅やしめ縄中央の飾りなどに使われる。先祖代々栄えるとかけて縁起のよい果物とされる。 | |
| 10 | 桜 | 10 | さくら、バラ科の落葉小高木。しなみざくらや中国原産のゆすらうめを指すことも。桜色の略。 |
