「器」の意味、読み方や画数は?器に込める願い、器を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 入れ物、容器。物を入れたり保存したりする道具。人間の心や才能の大きさ、人柄、人徳。才能を持つ人。その など…
- ▼「器」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「器」は様々な読み方があり、一文字の名前では「うつわ」など、二文字名は「宏器(こうき)、大器(たいき)、大器(だいき)、陸器(むつき)」などがあります。
- ▼「器」を使った名前一覧を見る
画数 | 15画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | かた |
訓読み | うつわ |
音読み | キ |
部首 | 口(くち/くちへん) |
学習漢字 | 学習漢字4年 |
熟語 | 大器(たいき)・土器(どき)・什器(じゅうき)・凶器(きょうき)・石器(せっき)・兵器(へいき)・茶器(ちゃき)・神器(しんき/じんき)・庸器(ようき)・祭器(さいき)・陶器(とうき)・鈍器(どんき)・漆器(しっき)・磁器(じき)・陶磁器(とうじき) |
他字体 |
器
旧字体・人名用漢字 噐 異体字・同字 |
意味 | き、うつわ。物を入れる器具、ある仕事や役割にふさわしい才能と人格があること、器量、人物の大きさ、器具、道具。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「器」の意味
- 入れ物、容器。物を入れたり保存したりする道具。
- 人間の心や才能の大きさ、人柄、人徳。
- 才能を持つ人。その役割にふさわしい人。
- 道具、器具。ある用途に用いるもの。
- 身体に関する器官。
「器」は、主に物を入れたり収めたりするための道具や容器を意味する漢字です。「食器」「花器」など、用途に応じてさまざまな言葉に使われます。
また「器」は物理的な器だけでなく、人間の心や人柄、才能をたとえる言葉としても用いられます。「器が大きい」と言えば、心が広く、度量の大きいことを表し、人格の良さを称賛する際などに使われる言葉です。
さらに、特定の才能を持つ人や能力がある人を指して、「あの人はリーダーの器だ」などと使うこともあります。
「器」を使った名前
37 件の名前がみつかりました
気になる名前は [ ] で保存!LINEでシェア!!
「お気に入り(画面上部)」で確認できます
前日(6月8日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
6 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
7 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
9 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
10 | 斗 | 4 | 水や酒をすくう柄のついた道具、ひしゃく。穀物、液体などの量をはかるます、とます。容量の単位、一斗は10升で約18リットル。北斗、南斗など星座の名。小さい、わずか、少ない。たちまち、急に、にわかに。 |