「簡」の意味、読み方や画数は?簡に込める願い、簡を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 単純でやさしい、簡単なこと。手軽にする、省略する。手紙、書き付け。竹や木の札、文字を書くための細長い など…
- ▼「簡」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「簡」は、名前として「簡子(ふみこ)、簡丞(ひろすけ)、正簡(まさひろ)、簡一(かんいち)、通簡(みちひろ)、簡彦(ふみひこ)、晴簡(せいかん)」などの読み方で使われています。
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画数 | 18画 |
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種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | あきら・ひろ・ふみ・やすし |
訓読み | 【表外読み】ふだ・ えら(ぶ) |
音読み | カン【表外読み】ケン |
部首 | 竹(たけ/たけかんむり) |
学習漢字 | 学習漢字6年 |
熟語 | 尺簡(せきかん)・竹簡(ちくかん)・料簡(りょうかん/りょうけん)・書簡(しょかん)・錯簡(さっかん) |
他字体 | 𥳑 旧字体 |
意味 | かん、けん、えらぶ。文字を書き記す竹のふだ。手紙、書物。省く、減らす。手軽な、おおまかな。選ぶ、えり分ける。つつましい。おろそかにする、あなどる。志が大きい。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「簡」の意味
- 単純でやさしい、簡単なこと
- 手軽にする、省略する
- 手紙、書き付け
- 竹や木の札、文字を書くための細長い竹片
- えらぶ、選別すること
「簡」は、物事が単純で簡単であることや、手軽にして済ませるといった意味を持ちます。また、この漢字は手紙や書き付けの意味でも使われています。古くは、文字を記した細長い竹や木の札を「簡」と呼び、そこから手紙や文書を指す意味になりました。
さらに、「簡」には多くの中から良いものを選び取る、選別するという意味もあり、「簡抜」「簡選」のような言葉に使われています。
まとめると、「簡」は「簡単」のように日常でも身近に使われ、手紙や伝言を表すとともに、選び取るという幅広い意味を備えています。
「簡」を使った名前
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「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
6 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
7 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
9 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |