「通」の意味、読み方や画数は?通に込める願い、通を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 道や進路がふさがっていない状態。行き来する。通行。物事がよどみなく順調に進むこと。滞りなく進むこと。 など…
- ▼「通」の意味や由来
- 印象・願い
- 人と人との絆を大切にする人になるように。物事の本質を見抜く洞察力を持つように。人生の様々な道を自在に歩めるように。
- ▼「通」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「通」は様々な読み方があり、一文字の名前では「とおる、つう、とうり」など、二文字名は「璃通(りつ)、里通(りつ)、通夢稀(つむぎ)、梛通(なつ)」などがあります。
- ▼「通」を使った名前一覧を見る
画数 | 10画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | いたる・とお・とおる・とし・とる・なお・のぶ・ひらく・みち・みつ・やす・ゆき |
訓読み | とお(る)・とお(す)・かよ(う) |
音読み | ツウ・ツ |
部首 | 辶(しんにょう/しんにゅう) |
学習漢字 | 学習漢字2年 |
熟語 | 不通(ふつう)・内通(ないつう)・文通(ぶんつう)・共通(きょうつう)・交通(こうつう)・直通(ちょくつう)・開通(かいつう)・普通(ふつう)・疎通(そつう)・精通(せいつう)・融通(ゆうずう)・天眼通(てんがんつう)・半可通(はんかつう) |
他字体 | |
意味 | つう、かよう、とおる、とおす。ある事情に精通している、人情に対して機敏で思いやりがある、手紙や書類の助数詞、意思を伝える、男女が交わる。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「通」の意味
- 道や進路がふさがっていない状態。行き来する。通行。
- 物事がよどみなく順調に進むこと。滞りなく進むこと。
- 相手に知らせる。伝える。知らせが届く。
- 内容や事情を理解し精通している。
- 全体をまとめて数えるときの単位。書類や手紙を数える語。
「通」は主に「物事が滞らずに流れること」「道や情報がよく通じること」を意味する漢字です。
道がふさがっていなければ人や情報は自由に行き来でき、意思伝達や交流がスムーズに行われます。そこからこの漢字は、「精通している」「事情に詳しい」といった理解が深いことを意味する表現にも広がりました。
「通」は日常のなかで「交通」「通信」「通達」など、私たちの暮らしを支える重要な役割を持つ漢字です。
「通」のイメージ、名前に込める願い
「通」は、物事がスムーズに進む様子を表す漢字です。
道がふさがっていなければ、人や情報は自由に行き来でき、意思伝達や交流がスムーズに行われます。
「精通している」「事情に詳しい」といった、理解が深いことを意味する表現にも広がります。
日常生活の中で「交通」「通信」「通達」など、私たちの暮らしを支える重要な役割を持つ漢字でもあります。
「通」を名前に使うことで、コミュニケーション能力が高く、物事を深く理解できる人物像を連想させます。

人と人との絆を大切にする人になるように
「通」は、人と人とのつながりを象徴する漢字です。
コミュニケーションを通じて、お互いを深く理解し合える関係性を築くことができるでしょう。
家族や友人、同僚など、様々な人との絆を大切にし、良好な人間関係を築くことを願っています。
人との出会いを通じて、自分自身も成長していける人になってほしいという期待が込められています。

物事の本質を見抜く洞察力を持つように
「通」は、物事の本質を深く理解することを表す漢字でもあります。
表面的な現象だけでなく、物事の奥にある真理を見抜く洞察力を身につけてほしいという願いが込められています。
幅広い知識と経験を通じて、物事を多角的に捉える視点を持つことができるでしょう。
困難な問題に直面しても、本質を見極め、適切な解決策を導き出す力を発揮する人になってほしいと思います。

人生の様々な道を自在に歩めるように
「通」は、道がふさがっていない状態を表す漢字です。
人生には様々な選択肢があり、自分の意思で自由に道を選べることを象徴しています。
興味のある分野や、自分の才能を活かせる道を見つけ、それを追求していく勇気を持ってほしいと願っています。
時には困難な道もあるかもしれませんが、諦めずに進み続ける強さを持ち、自分らしい人生を歩んでほしいという期待が込められています。
「通」を使った名前
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前日(6月4日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
6 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
7 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
8 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。 | |
9 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
10 | 斗 | 4 | 水や酒をすくう柄のついた道具、ひしゃく。穀物、液体などの量をはかるます、とます。容量の単位、一斗は10升で約18リットル。北斗、南斗など星座の名。小さい、わずか、少ない。たちまち、急に、にわかに。 |