「謡」の意味、読み方や画数は?謡に込める願い、謡を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- うたう。節や調子をつけて声を出してうたう。詩歌や言葉に節(ふし)をつけたもの。うたい。能楽で、能の詞 など…
- 「謡」は「音楽」のイメージがあります。
- ▼「謡」の意味や由来
- 印象・願い
- 感情豊かで表現力のある人になるように。音楽や芸術を愛する感性豊かな人になるように。日本の伝統文化を大切にする心を持つように。
- ▼「謡」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「謡」は、名前として「太謡(たいよう)、奏謡(そうよう)、謡平(ようへい)、謡詠(ようえい)、大謡(たいよう)」などの読み方で使われています。
- ▼「謡」を使った名前一覧を見る
画数 | 16画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | |
訓読み | うたい・うた(う) |
音読み | ヨウ |
部首 | 言(ことば/ごんべん) |
熟語 | 民謡(みんよう)・俚謡(りよう)・俗謡(ぞくよう)・童謡(どうよう)・歌謡(かよう) |
他字体 | 謠 旧字体・人名用漢字 |
意味 | よう、うたう。楽器なしでうたうこと。はやりうた。うわさ、評判。そしる、悪口をいう。 |
イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「謡」の意味
- うたう。節や調子をつけて声を出してうたう。
- 詩歌や言葉に節(ふし)をつけたもの。うたい。
- 能楽で、能の詞章や、それを謡いあげること。
「謡」は、「節をつけてうたうこと」を表す漢字です。
もともと詩や言葉にリズムや旋律をつけ、声高らかに歌いあげる様子を表します。特に日本伝統の舞台芸術「能」では重要な役割をもち、「謡(うたい)」として知られています。
声や節に乗せて物語と感情を表現する「謡」は、心に響く日本の伝統的な歌唱文化の魅力が詰まった漢字といえるでしょう。
「謡」のイメージ、名前に込める願い
「謡」は、音楽性や芸術性、表現力、情熱などをイメージすることができます。
声や言葉に節をつけて歌い上げる様子から、感情豊かで表現力のある人物像を連想できます。
特に能楽における「謡」は、物語と感情を巧みに表現する芸術性の高さを感じさせます。
リズムや旋律に乗せて心を込めて歌う姿は、情熱的で魅力的な印象を与えます。
音楽や芸術に親しむ感性豊かな人になることを期待できる漢字です。

感情豊かで表現力のある人になるように
「謡」は、感情を声や言葉で表現する力を象徴する漢字です。
喜怒哀楽などの感情を豊かに持ち、それを適切に表現できる人になることを願えます。
コミュニケーション能力が高く、人との関わりを大切にする姿勢も期待できるでしょう。
感情表現が豊かな人は、周囲の人を引き付ける魅力があります。

音楽や芸術を愛する感性豊かな人になるように
「謡」は音楽的な要素が強い漢字なので、音楽や芸術を愛する感性豊かな人になる願いを込めることができます。
リズムや旋律を感じ取り、その美しさを味わえる感受性の高さを期待できるでしょう。
音楽や芸術に親しむ中で、創造力や表現力も自然と養われていくことが期待できます。
感性豊かな人は、人生を彩る美しいものに気づく力があります。

日本の伝統文化を大切にする心を持つように
「謡」は能楽の重要な要素として、日本の伝統芸能を象徴する漢字でもあります。
この漢字を名前に用いることで、日本の伝統文化を尊重し、大切にする心を育むことを願えます。
古くから受け継がれてきた芸能に興味を持ち、その奥深さを学ぶ姿勢が期待できるでしょう。
伝統を守りながらも新しい価値を生み出していく、創造性豊かな生き方にもつながります。
「謡」を使った名前
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前日(7月16日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
3 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
4 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
5 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
6 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
7 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
8 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
9 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 | |
10 | 音 | 9 | (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 |