「辺」の意味、読み方や画数は?辺に込める願い、辺を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- ほとり。物や場所の周囲や端の部分。あたり。付近やそば、近い場所。中央から離れた地方、田舎。物事のおお など…
- ▼「辺」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「辺」は、名前として「理辺香(りべか)、野辺流(のべる)、辺琉賀(べるが)、辺琉雅(べるが)、辺琉我(べるが)、辺李菜(へりな)、辺輝留(へきる)」などの読み方で使われています。
- ▼「辺」を使った名前一覧を見る
画数 | 5画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | |
訓読み | あた(り)・べ【表外読み】ほとり |
音読み | ヘン |
部首 | 辶(しんにょう/しんにゅう) |
学習漢字 | 学習漢字4年 |
熟語 | 天辺(てんぺん/てっぺん/てへん)・水辺(すいへん)・四辺(しへん)・池辺(ちへん)・身辺(しんぺん)・近辺(きんぺん)・炉辺(ろへん)・周辺(しゅうへん)・底辺(ていへん)・岸辺(がんぺん/きしべ)・海辺(かいへん/うみべ)・葦辺(あしべ)・無辺(むへん) |
他字体 |
邊
旧字体 邉 異体字・同字 |
意味 | へん、あたり。はて、はし、はずれ。片田舎。中央からはずれたところ。そば、近く。数学で多角形の外側の線。ほとりなどをあらわす接尾語。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「辺」の意味
- ほとり。物や場所の周囲や端の部分。
- あたり。付近やそば、近い場所。
- 中央から離れた地方、田舎。
- 物事のおおよその程度、ぐらい。
- 数学上の図形を構成する直線。
「辺」という漢字は、物や場所の周囲や端の方、また何かのそばや近くという意味で使われます。「海辺」「川辺」という言葉では、水際やほとりを指します。また、「この辺り」「駅の辺」という言い方では、周囲や近い位置という意味を持っています。
さらに「辺」には「都心から離れた田舎」という意味もあり、「辺境」「辺地」のような使い方もされます。数学では、図形の輪郭を構成する直線部分を「辺」といいます。
このように「辺」は、中心を離れた場所や、物事の端、周囲の範囲を指す幅広い意味を持つ漢字として、日常生活に広く使われています。
「辺」を使った名前
7 件の名前がみつかりました
前日(6月12日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
5 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
6 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
7 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
8 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
9 | 音 | 9 | (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 | |
10 | 依 | 8 | 寄りかかる、頼りにする。もたれかかる。よりどころにする、根拠にする。従う。そのまま、元のまま、以前のまま、昔ながら。はっきりしない、ぼんやりしている。弱いものを大切にする。助ける。 |