「沓」の意味、読み方や画数は？沓に込める願い、沓を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- くつ。履物の一種。深くて履き口が広いもの。物事が重なり合うこと。重複。混雑。水の流れが合流する様子。 など…
- ▼「沓」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「沓」は、名前として「沓子（とうこ）、沓里（とうり）、沓真（とうま）、沓暢（とうの）、沓香（とうか）、沓美（くつみ）、茂沓（しどう）」などの読み方で使われています。
- ▼「沓」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 8画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | |
| 訓読み | くつ・かさ（なる）・むさぼ（る） |
| 音読み | トウ |
| 部首 | 水（みず／さんずい／したみず） |
| 他字体 | |
| 意味 | とう、くつ。流ちょうにしゃべる、すらすらと話す。水がわきでる、あふれる。かさなる、こみあう。むさぼる。はきもの。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「沓」の意味
- くつ。履物の一種。深くて履き口が広いもの。
- 物事が重なり合うこと。重複。混雑。
- 水の流れが合流する様子。
「沓」は主に履物を意味する漢字で、「くつ」という読みがあります。古くから用いられ、深く包み込むような形状で、履き口が広く作られている履物を指します。
また、「沓」は履物以外にも、「重なり合う」「混雑している」「水の流れが合流する」といった意味も持っています。物事や水の流れが複雑にいくつも重なる様子を表わす際に使われます。
現代では主に姓や地名など固有名詞として目にすることが多い漢字ですが、元来の履物という意味や、物事が重なり合い複雑な状態になることを表す際にも用いられます。
「沓」を使った名前
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前日（12月25日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 4 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 6 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 9 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 10 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 |