「炎」の意味、読み方や画数は？炎に込める願い、炎を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- ほのお。燃え上がる火。燃えるように激しい、熱いさま。炎症。病気などで熱をもつこと。 など…
- ▼「炎」の意味や由来
- 印象・願い
- 情熱を持ち道を切り拓く人になるように。周囲を照らし温める存在になるように。瞬間の輝きを捉え変化を楽しむ人になるように。
- ▼「炎」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「炎」は様々な読み方があり、一文字の名前では「ほむら、えん、ほのお」など、二文字名は「炎悟（えんご）、炎矢（えんや）、辰炎（しんえん）、志炎（しえん）」などがあります。
- ▼「炎」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 8画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | |
| 訓読み | ほのお【表外読み】も（える） |
| 音読み | エン |
| 部首 | 火（ひ／ひへん／れっか・れんが） |
| 熟語 | 火炎（かえん）・気炎（きえん）・肺炎（はいえん）・脳炎（のうえん）・陽炎（ようえん／かげろう） |
| 他字体 | |
| 意味 | えん、ほのお。燃え上がる。焼ける、燃えるように熱いさま。熱や痛み、はれをひきおこす病気や状態。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「炎」の意味
- ほのお。燃え上がる火。
- 燃えるように激しい、熱いさま。
- 炎症。病気などで熱をもつこと。
「炎」は、燃え上がる火を表す漢字です。
火が二つ重なって生まれたこの漢字は、勢いよく激しく燃え上がる様子を視覚的に表現しています。さらに「炎」は実際の火にとどまらず、人の感情や勢いなどが激しい様子にも使われ、熱意にあふれ情熱的な状態を表す言葉です。
また、「炎症」というように、病気やけがで赤く熱をもち痛みを伴う状態も意味します。実際の「火」の勢いを通して、人の内面にある情熱や感情、身体の状態までも表現する、力強いイメージをもつ魅力的な漢字です。
「炎」のイメージ、名前に込める願い
「炎」は燃え上がる火そのものを示す漢字です。重なった二つの火がつくる強い輝きは、勢いとエネルギーの象徴。心の中に灯る熱意や情熱、物事を一気に盛り上げる推進力を感じさせます。
一方で炎は周囲を明るく照らし、寒さを和らげ、誰かを守る役割も果たします。激しさと温かさを併せ持つイメージから、「前向きに挑戦しつつ人を思いやる人物像」が連想できます。
情熱を持ち道を切り拓く人になるように
燃え盛る炎のように、目標に向かって一気に突き進むエネルギッシュな姿を願うことができます。困難にぶつかっても消えない火種を胸に、果敢に挑戦し続ける人になってほしい――そんな前向きな想いを込められます。
学業や仕事、スポーツなど何かに集中するとき、「炎」の字が背中を押し、自信と行動力を授けてくれるでしょう。
周囲を照らし温める存在になるように
炎は明るさとぬくもりを与え、人を安心させる力を持ちます。家庭や仲間の中心でやさしい光を放ち、誰かの支えになれる人に育ってほしい――そんな温かな願いも込められます。
鋭いだけでなく心地よい暖色の印象を併せ持つため、リーダーシップと包容力を両立するイメージを与えられる点が魅力です。
瞬間の輝きを捉え変化を楽しむ人になるように
炎は形を決めず、常に揺らぎながら美しく輝きます。その一瞬一瞬の変化を楽しむように、固定観念にとらわれず新しい発想で未来を切り拓く柔軟さを願うこともできます。
芸術・研究・起業など革新的な道を選ぶとき、移ろう炎の姿が「変化こそ成長」というメッセージを届け、自由な発想力を後押ししてくれるでしょう。
「炎」を使った名前
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前日（12月15日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |