「項」の意味、読み方や画数は？項に込める願い、項を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- うなじ。首の後ろ。物事の区切り。箇条に分けた一つ一つ。数式などで数や式を区切ったそれぞれの単位。費用 など…
- ▼「項」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「項」は様々な読み方があり、一文字の名前では「こう」など、二文字名は「項大（こうだい）、項二朗（こうじろう）、項志（こうじ）、項司（こうじ）」などがあります。
- ▼「項」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 12画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | うじ |
| 訓読み | 【表外読み】うなじ |
| 音読み | コウ |
| 部首 | 頁（おおがい） |
| 熟語 | 条項（じょうこう）・別項（べっこう）・事項（じこう）・要項（ようこう） |
| 他字体 | |
| 意味 | こう、うなじ。首すじ。首の後ろ部分。ことがら。一つひとつの事柄。物事を細かく分類したもの。数式や数列を組み立てる要素。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「項」の意味
- うなじ。首の後ろ。
- 物事の区切り。箇条に分けた一つ一つ。
- 数式などで数や式を区切ったそれぞれの単位。
- 費用を数える際の単位。
「項」はもともと「うなじ」、つまり首の後ろ側を指す漢字です。人の体の部分を指す基本的な意味から転じて、物事や文章の区切りを示す場合に広く使われるようになりました。
特に、「項目（こうもく）」という熟語でよく知られており、書類や契約書、分析などで、項目を区切り整理するときに使われます。同様に数学などの数式で項という場合は、それぞれの数値や式のまとまりを表現しています。
また、「費用の項目」のようにお金や費用の単位や内訳を数える際にも用いられ、「項」は日常的な生活や仕事の中でも身近な漢字となっています。
「項」を使った名前
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前日（12月25日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 4 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 6 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 7 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 8 | 桜 | 10 | さくら、バラ科の落葉小高木。しなみざくらや中国原産のゆすらうめを指すことも。桜色の略。 | |
| 9 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 | |
| 10 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 |