「童」の意味、読み方や画数は?童に込める願い、童を使った名前一覧

童

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意味・イメージ
こども。子ども。児童。年が幼い。幼稚な。子どもの召使い。わらべ。はげ頭。僧侶が頭を剃った姿。 など…
「童」は「素直」のイメージがあります。
「童」の意味や由来
印象・願い
いつまでも子どもの心を忘れないように。素直で真っ直ぐな人間に育つように。一つのことに没頭できる人になるように。
「童」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「童」は、名前として「獅童(しどう)、志童(しどう)、樹童(きどう)、童磨(どうま)、童太(どうた)、童夢(どうむ)、童子(どうこ)」などの読み方で使われています。
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画数 12画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり わか
訓読み わらべ【表外読み】わらわ
音読み ドウ【表外読み】トウ
部首 立(たつ/たつへん)
学習漢字 学習漢字3年
熟語 大童(おおわらわ)・児童(じどう)・河童(かどう/かっぱ)・牧童(ぼくどう)・京童(きょうわらべ)・学童(がくどう)・俊童(しゅんどう)・神童(しんどう)
他字体
意味 どう、とう、わらべ。子ども、わらわ、頭髪がなくなる、はげること。
イメージ

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「童」の意味

  • こども。子ども。児童。
  • 年が幼い。幼稚な。
  • 子どもの召使い。わらべ。
  • はげ頭。僧侶が頭を剃った姿。

「童」という漢字は、主に「子ども」を意味する文字として知られています。

「童話」や「児童」など、小さな子どもに関連する言葉に良く使われ、純真さや幼らしさを連想させる漢字です。また昔は、子どもの召使いや小間使いを「わらべ」と呼ぶのにも用いられました。

この漢字にはもう一つ意外な意味があり、それは「はげ頭」という意味です。これは古く、僧侶が頭を剃った姿を表すことからきていますが、現在ではあまり一般的に知られていない使い方です。

子どもらしい無邪気さや僧侶の純粋な姿を想起させる魅力的な文字です。

「童」のイメージ、名前に込める願い

「童」は子どもらしい純真さや無邪気さ、素直さをイメージすることができます。

子どもに関連する言葉に良く使われ、幼い頃の innocent な姿を連想させます。

子どもの召使いを指す「わらべ」の意味からは、謙虚で従順な様子も感じ取れます。

僧侶の剃髪した姿を表す意味もあり、物事に一生懸命に打ち込む真摯な態度も想起させます。

「童」を使った名前からは、素直で純粋、一途に頑張る人物像を思い描くことができるでしょう。

いつまでも子どもの心を忘れないように

「童」には、大人になっても子ども時代の純真さや好奇心を忘れないでほしいという願いを込めることができます。

年齢を重ねても物事に素直に感動し、学ぶ姿勢を持ち続けることを期待できます。

困難な状況でも前向きに立ち向かい、明るく逞しく成長していく様子もイメージできるでしょう。

素直で真っ直ぐな人間に育つように

「童」からは、嘘偽りのない真っ直ぐな性格の人に成長することを願う気持ちを感じ取れます。

自分の気持ちに正直に、他人に憧れたり媚びたりせず、自分の道を突き進む強さが期待できます。

周りに流されず信念を持って生きる一方で、素直に他者の意見に耳を傾けることもできるでしょう。

一つのことに没頭できる人になるように

「童」が持つ僧侶のイメージからは、物事に一心不乱に打ち込む姿勢を連想できます。

目標に向かって努力を惜しまず、周りの雑音に惑わされない集中力の高さを期待できるでしょう。

夢中になれるものを見つけ、それに情熱を注ぐことで充実した人生を歩むことができます。

好奇心旺盛に様々なことに挑戦し、その中で自分の天職を見出していける可能性を秘めています。

「童」を使った名前

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順位 漢字 画数 読み いいね
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372
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505
5 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
336
6 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
120
7 7 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。
143
8 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
258
9 11 ただ、限定や強調を表す語。それだけ、ただひとつ。はい、返事、すぐに答える承諾の返事。
49
10 6 なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。
57

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