「要」の意味、読み方や画数は?要に込める願い、要を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 大切なこと。重要。欠かせない。物事の主要な部分。中心となるところ。強く求める。必要とする。取りまとめ など…
- 「要」は「リーダー」のイメージがあります。
- ▼「要」の意味や由来
- 印象・願い
- 人から頼りにされる存在になれますように。リーダーシップを発揮できる人になれますように。自分にも他人にも求めるものを持てますように。
- ▼「要」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「要」は、名前として「功兵要(こうへい)、要八郎(ようはちろう)、要之助(ようのすけ)、要太郎(ようたろう)、要央里(いおり)、要斐子(めいこ)、要一郎(よういちろう)」などの読み方で使われています。
- ▼「要」を使った名前一覧を見る
画数 | 9画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | しの・とし・め・もとむ・やす |
訓読み | かなめ・い(る)【表外読み】もと(める) |
音読み | ヨウ |
部首 | 覀(にし/かなめのにし/かなめがしら) |
学習漢字 | 学習漢字4年 |
熟語 | 大要(たいよう)・必要(ひつよう)・不要(ふよう)・肝要(かんよう)・主要(しゅよう)・所要(しょよう)・法要(ほうよう)・枢要(すうよう)・重要(じゅうよう/ちょうよう)・紀要(きよう)・須要(しゅよう/すよう)・概要(がいよう)・提要(ていよう)・強要(きょうよう)・摘要(てきよう)・需要(じゅよう)・綱要(こうよう)・緊要(きんよう)・権要(けんよう) |
他字体 | |
意味 | よう、かなめ。物事のもっとも大切な点や事柄、人物、要点。扇の骨を留める釘または留める場所、要黐の略 |
イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「要」の意味
- 大切なこと。重要。欠かせない。
- 物事の主要な部分。中心となるところ。
- 強く求める。必要とする。
- 取りまとめる。求めまとめる。
「要」は、「大切で欠かせない」「中心となる部分」を示す漢字です。
たとえば、「要素」や「要点」などの言葉を思い浮かべると、この漢字が物事の最も重要で中心的な部分を指していることが分かります。
また、「必要」や「要求」などの熟語にも使われており、どうしても欠かせないものや、強く求めることを表現しています。
つまり、「要」という一文字には、「重要さ」と「必要さ」の二つがバランスよく込められており、物事を判断する際のポイントや、欠くことのできないものを端的に示す魅力的で便利な漢字です。
「要」のイメージ、名前に込める願い
「要」は、重要で必要不可欠な存在、リーダーシップを発揮する人物像を連想させる力強い印象の漢字です。
物事の中心となり、周りをまとめ導く存在になれるよう期待を込めることができます。
判断力や決断力に優れ、困難な状況でも的確に対応できる頼もしい人物像が浮かび上がります。
組織や集団の中で欠かせない存在となり、多くの人から信頼され慕われる人生を歩むことを願えます。
「要」という一文字には、リーダーとしての資質や強いプレゼンスを感じさせる魅力があります。

人から頼りにされる存在になれますように
「要」は、周囲から必要とされ、頼りにされる存在になることを期待できる漢字です。
物事の核心を捉え、適切な判断や行動ができる人物になれるでしょう。
困ったときに助けを求められたり、アドバイスを求められたりする、人から信頼される存在を目指せます。
家族や友人、職場など、どんな場でも欠かせない大切な存在になれることを願えます。

リーダーシップを発揮できる人になれますように
「要」は、リーダーとしての資質や能力の高さを感じさせる漢字です。
組織をまとめ、目標に向かって導くリーダーシップを発揮できる人物になることを願えます。
自ら先頭に立ち、周りを牽引していくことができるでしょう。
判断力と行動力を兼ね備え、人を導く立場で活躍する姿が想像できます。

自分にも他人にも求めるものを持てますように
「要」には「求める、要求する」という意味もあります。
自分自身に高い目標を設定し、常に上を目指す向上心の高さを感じさせます。
他者に対しても妥協せず、高いレベルでの対応や成果を求める厳しさや強さを持つことができるでしょう。
自他共に高め合える関係を築き、切磋琢磨しながら成長を続けられる人生になることを願えます。
「要」を使った名前
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前日(5月15日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
3 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 | |
4 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
5 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
7 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
8 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
9 | 琉 | 11 | 玉の名前。宝石の名「琉璃(ルリ)」。深い青から藍色をした宝石。七宝のひとつ。 | |
10 | 唯 | 11 | ただ、限定や強調を表す語。それだけ、ただひとつ。はい、返事、すぐに答える承諾の返事。 |