「倭」の意味、読み方や画数は?倭に込める願い、倭を使った名前一覧

倭

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意味・イメージ
日本(やまと)の古代の呼称。 など…
「倭」の意味や由来
印象・願い
日本の心を大切に歩むように。世界に誇れるアイデンティティを育むように。古の響きで未来を切り拓く力を。
「倭」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「倭」は様々な読み方があり、一文字の名前では「やまと、しず」など、二文字名は「琉倭(るい)、瑠倭(るい)、芽倭(めい)、瑠倭(るい)」などがあります。
「倭」を使った名前一覧を見る
画数 10画
種類 人名用漢字   名付けに使えます
名のり かず
訓読み やまと
音読み ワ・イ
部首 亻(ひと/にんべん/ひとがしら)
他字体
意味 ぎ、やまと。旧国名、現在の奈良県全域。日本国の別名、日本固有のもの、日本らしいもの。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「倭」の意味

  • 日本(やまと)の古代の呼称。

「倭」は、中国の史書で日本列島やその住民を指した呼称として用いられた経緯から、「倭国」「倭人」など歴史用語に残る日本の古称として広く知られています。

「倭」のイメージ、名前に込める願い

「倭」は古代中国の史書で日本列島やその住民を指した漢字で、やまと(日本)を象徴する重厚な歴史的響きを持っています。

“日本に由来する”というイメージから、豊かな伝統や和の精神、古典への敬意を感じさせる奥深い魅力があります。

音読みのワ・やまとは穏やかで柔らかい響き。古来の文化を大切にしつつ、新しい時代へと受け継ぐ懐の深さを表現できます。

日本らしさを強調しながらも、国際的に通用するアイデンティティを感じさせる点が名付けの大きな魅力です。

重厚で個性的な一文字は、唯一無二の存在感を放ち、家族の想いと歴史の重みを次代へつなぐ力強いシンボルとなるでしょう。

日本の心を大切に歩むように

古代「倭国」に由来するこの字は、日本文化を敬い、伝統を重んじる心を象徴します。

名前に用いることで、和の精神を忘れずに謙虚さと礼節を備えた人に育つことを願えます。

礼儀正しく穏やかな人柄は、世代や国境を越えて周囲に安心感を与えてくれるでしょう。

世界に誇れるアイデンティティを育むように

「倭」は〈日本発祥〉を示す希少な文字。

グローバル化が進む現代だからこそ、自国の文化を胸に世界へ羽ばたく人に──そんな思いを託せます。

ルーツを誇りに、自信を持って多様な価値観と交わり、国際社会で活躍できる人物像を描ける漢字です。

古の響きで未来を切り拓く力を

あえて古典的な一字を選ぶことで、時代を超える強い個性と革新性を表現できます。

歴史を礎に新しい価値を創造する――そんな挑戦心やパイオニア精神も「倭」には込められます。

伝統と革新を併せ持ち、未来を自ら切り拓く力強い生き方を後押しする、ユニークな願いとなるでしょう。

「倭」を使った名前

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前日(12月31日)
「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
192
2 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
562
3 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
591
4 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
239
5 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
169
6 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
165
7 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
289
8 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
330
9 11 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。
379
10 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
386

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