「坊」の意味、読み方や画数は?坊に込める願い、坊を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 寺院。僧侶の住む場所。僧侶、また僧侶に対する敬称。男児や親しい男子を親しみを込めて呼ぶ語。町の一区域 など…
- ▼「坊」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「坊」は、名前として「弘坊(ひろぼう)、坊田(ぼうた)、次郎坊(じろうぼう)、蘭坊(らんぼう)、錯乱坊(さくらんぼう)、慈楼坊(じろうぼう)、三亀坊(みきぼう)」などの読み方で使われています。
- ▼「坊」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 7画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | |
| 訓読み | 【表外読み】まち・ へや |
| 音読み | ボウ・ボッ【表外読み】ホウ |
| 部首 | 土(つち/つちへん) |
| 熟語 | 宿坊(しゅくぼう)・僧坊(そうぼう) |
| 他字体 | |
| 意味 | ぼう、まち。村や町などの一区画。市街。へや、住まい。寺院、僧の住まい。防ぐ、まもる。お坊さん。男の子に親しみをこめた呼称。他人を親しむ、またはあざけた言葉。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「坊」の意味
- 寺院。僧侶の住む場所。
- 僧侶、また僧侶に対する敬称。
- 男児や親しい男子を親しみを込めて呼ぶ語。
- 町の一区域。街の区画。
「坊」は、元々は寺や僧侶と関係の深い漢字です。
寺院の建物や、僧侶の住む建物・場所を「坊」と呼びました。また、お坊さんというように、僧侶に対する敬称としても使われています。
一方で、男児や若い男の子を親しみを込めて「坊ちゃん」「坊や」と呼ぶ際にも使われます。この使い方は、僧侶が清潔で上品な人物であると考えられ、それになぞらえて子供をかわいらしく敬愛する意味から来ています。
さらに、町の一区域を表す言葉としても用いられ、例えば「寝坊」「朝寝坊」といった熟語の場合にも、この漢字が含まれます。このように、「坊」は僧侶や寺を原義として広がった多彩な意味を持つ漢字です。
「坊」を使った名前
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前日(12月26日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 2 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 3 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 4 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 5 | 絃 | 11 | げん、つる。 楽器に張る糸、糸を張った楽器、弦楽器の総称。 | |
| 6 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 7 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 9 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 10 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 |
