「爵」の意味、読み方や画数は?爵に込める願い、爵を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 古代中国で酒を温めて注ぐ器。君主から与えられる貴族の位や称号。爵位(公・侯・伯・子・男)の等級。 など…
- ▼「爵」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「爵」は、名前として「康爵(やすたか)、爵秀(たかひで)、秀爵(ひでたか)、爵章(たかき)、爵斗(くらと)、爵宏(たかひろ)、爵典(たかのり)」などの読み方で使われています。
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| 画数 | 17画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | くら・たか |
| 訓読み | 【表外読み】さかずき |
| 音読み | シャク |
| 部首 | 爫(つめ/つめかんむり/そうにょう) |
| 熟語 | 子爵(ししゃく)・公爵(こうしゃく)・男爵(だんしゃく)・伯爵(はくしゃく)・官爵(かんしゃく)・侯爵(こうしゃく)・叙爵(じょしゃく) |
| 他字体 | |
| 意味 | しゃく、さかずき。酒を注ぐ容器。祭事用の酒を入れる道具。貴族などの身分の高い位、または位をさずけること。すずめ。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「爵」の意味
- 古代中国で酒を温めて注ぐ器
- 君主から与えられる貴族の位や称号
- 爵位(公・侯・伯・子・男)の等級
「爵」は、もともと古代中国において、お酒を温めて注ぐために使用された脚付きの器を指した漢字です。その形状から高貴さや儀礼的な用途を象徴するようになりました。
後に、この高貴な器のイメージから、君主から与えられる貴族の称号を意味するようになりました。爵位とは、古代中国で定められた貴族の階級制度(公・侯・伯・子・男)のことであり、身分の高低を示します。現在でも「爵位」「爵位を授ける」などの言葉で、貴族の階級や称号を表現する際に用いられています。
「爵」を使った名前
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前日(12月24日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 4 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 6 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 7 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 8 | 桜 | 10 | さくら、バラ科の落葉小高木。しなみざくらや中国原産のゆすらうめを指すことも。桜色の略。 | |
| 9 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 | |
| 10 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 |
