「遣」の意味、読み方や画数は?遣に込める願い、遣を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 人や物を送る。差し向ける。追い払う。去らせる。心や気持ちをめぐらす。金銭や時間を費やす。使う。 など…
- ▼「遣」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「遣」は様々な読み方があり、一文字の名前では「けん」など、二文字名は「遣翔(けんと)、遣斗(けんと)、遣途(けんと)、遣史(けんし)」などがあります。
- ▼「遣」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 13画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | |
| 訓読み | つか(う)・つか(わす)【表外読み】や(る) |
| 音読み | ケン |
| 部首 | 辶(しんにょう/しんにゅう) |
| 熟語 | 派遣(はけん)・差遣(さけん)・蚊遣(かやり) |
| 他字体 | |
| 意味 | けん、つかう、使用する。やる。つかわす、行かせる、さしむける。おう、追い払う。はなしてやる。つかい、使者。おくりもの。使役を表す助詞。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「遣」の意味
- 人や物を送る。差し向ける。
- 追い払う。去らせる。
- 心や気持ちをめぐらす。
- 金銭や時間を費やす。使う。
「遣」は、「送る」「差し向ける」という意味を中心に使われる漢字です。
特に、「遣う」は人や物をある目的地へ送ったり、派遣するという意味でよく使われます。「使者を遣わす」「使いを遣る(やる)」など、人物を派遣する状況で頻繁に目にします。また、物事を追い払ったり、除き去ったりするという「遠ざける」意味でも使われます。
さらに、「遣」は物理的なものだけでなく、心や気持ちを相手に向けるという意味も持ち、「気を遣う」「心を遣う」と感情面の配慮を表す言葉に用いられます。
時間や金銭を使うという意味でも使われ、「時間を遣う」「お金を遣う」などの表現があります。
「遣」を使った名前
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前日(12月26日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 2 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 3 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 4 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 5 | 絃 | 11 | げん、つる。 楽器に張る糸、糸を張った楽器、弦楽器の総称。 | |
| 6 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 7 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 8 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 9 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 10 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 |
