「布」の意味、読み方や画数は？布に込める願い、布を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- ぬの。麻や木綿などの織物。広く行き渡らせる。隅々までゆきわたる。敷き広げる。分け与える。公布する。知 など…
- ▼「布」の意味や由来
- 印象・願い
- 人と人とのつながりを大切にする人になるように。知識や情報を広く伝えられる人になるように。人の心を温かくつつむ存在になるように。
- ▼「布」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「布」は、名前として「布高（のぶたか）、布穂（よしのり）、布由彦（ふゆひこ）、布康（のぶやす）、布貴（のぶたか）、布志将（ふじまさ）、布義（のぶよし）」などの読み方で使われています。
- ▼「布」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 5画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | う・しき・しく・たえ・のぶ・よし |
| 訓読み | ぬの【表外読み】し（く） |
| 音読み | フ【表外読み】ホ |
| 部首 | 巾（はば／はばへん／きんべん） |
| 学習漢字 | 学習漢字5年 |
| 熟語 | 分布（ぶんぷ）・公布（こうふ）・毛布（もうふ）・昆布（こんぶ）・画布（がふ）・発布（はっぷ）・配布（はいふ）・流布（りゅうふ／るふ）・財布（さいふ）・散布（さんぷ）・頒布（はんぷ）・塗布（とふ）・綿布（めんぷ） |
| 他字体 | |
| 意味 | ぬの。麻や葛、綿などで織ったきれ。しく、広げる、押し広げる。広くいき渡らせる。貨幣、銭、古代の貨幣。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「布」の意味
- ぬの。麻や木綿などの織物。
- 広く行き渡らせる。隅々までゆきわたる。
- 敷き広げる。分け与える。
- 公布する。知らせを広く告げる。
- 古代中国の貨幣単位。
「布」は主に「ぬの」を意味し、麻や木綿を織ってつくった布地のことを表す漢字です。
布地が切れ目なく隅々まで広がっている様子から、「広くゆきわたらせる」「広く行き渡る」という意味につながりました。そのため、「公告する」「知らせを広く伝える」といった情報が広がる様子にも使われます。
また古代中国では、織物が価値ある物資や貨幣として流通した歴史があり、「布」という漢字が貨幣の単位を指したこともあります。「布」には、人々の日常生活やコミュニケーションを支える大切な要素が詰まっています。
「布」のイメージ、名前に込める願い
「布」は、柔らかく温かみのある素材であり、人々の生活に欠かせない存在です。
布地が切れ目なく広がる様子から、知識や情報が隅々まで行き渡る様子も連想できます。
人と人とのつながりを大切にし、コミュニケーション能力が高い人物像が浮かび上がります。
「布」という漢字には、人々の暮らしを支える優しさと、人と人とを結びつける力が込められています。
名付けに「布」の字を用いることで、温かく広い心を持った人物に成長することを願うことができるでしょう。
人と人とのつながりを大切にする人になるように
「布」は、織物のように人と人とのつながりを表す漢字です。
布地が隙間なく織り合わさるように、家族や友人、社会とのつながりを大切にする人になることを願うことができます。
人との出会いを通して自分自身も成長し、周りの人々にも良い影響を与えられる人物像が期待できます。
知識や情報を広く伝えられる人になるように
「布」には、知識や情報を広く伝える意味があります。
自分の持つ知識や経験を、多くの人々と共有できる人になることを期待できます。
コミュニケーション能力が高く、相手の立場に立って物事を伝えられる人物像が連想されます。
知識を広げることで、社会に貢献できる人になるでしょう。
人の心を温かくつつむ存在になるように
「布」は、肌に直接触れる柔らかな素材です。
布団や毛布のように、人の心を優しく包み込み、安らぎを与えられる存在になることを願うことができます。
相手の気持ちを汲み取り、寄り添える優しさと温かさを持った人に成長することが期待できます。
周りの人を癒し、支える存在になるでしょう。
「布」を使った名前
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前日（6月18日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 6 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 7 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |