「螺」の意味、読み方や画数は?螺に込める願い、螺を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 巻貝。巻き貝の殻。らせん状にまきついた形、ねじれた形。法螺貝(ほらがい)。 など…
- ▼「螺」の意味や由来
- 印象・願い
- 創造力豊かな芸術家のように。粘り強く柔軟に生きていけるように。自然の恵みに感謝できる人に。
- ▼「螺」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「螺」は、名前として「沙螺(さら)、羅螺(らら)、亜以螺(あいら)、螺夏(らな)、琥螺(くら)、佐螺(さら)、早螺(さら)」などの読み方で使われています。
- ▼「螺」を使った名前一覧を見る
画数 | 17画 |
---|---|
種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
名のり | |
訓読み | つぶ・にし・にな・ほらがい |
音読み | ラ |
部首 | 虫(むし/むしへん) |
熟語 | 田螺(でんら/たにし)・法螺(ほら) |
他字体 | |
意味 | つぶ、にし、ほらがい。らせん貝状の巻き貝。ほら貝から作られた杯。巻き貝のようならせん状のもの。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「螺」の意味
- 巻貝。巻き貝の殻
- らせん状にまきついた形、ねじれた形
- 法螺貝(ほらがい)
「螺(ら)」は主に巻貝や、その殻の形を表す漢字です。
貝殻がぐるぐると渦を巻くような、らせん状にねじれた形を示し、その形状自体もさします。「法螺貝(ほらがい)」など特定の貝を表す言葉にも用いられています。
身近なところでは、ぐるぐる巻いた渦巻き模様を「螺旋(らせん)」と言いますよね。「螺」という漢字には、このような巻いた形状の美しさや面白さが込められています。
「螺」のイメージ、名前に込める願い
「螺」は、美しく神秘的な渦巻き模様や、ねじれた独特の形状から、芸術性や創造性、独創性を感じさせる漢字です。
また、螺旋状に巻きついた形から、粘り強さや柔軟性、適応力の高さも連想できます。
法螺貝などの特定の貝を表すことから、海の豊かさや自然の恵みとのつながりも感じられます。
「螺」という漢字からは、アートな感性を持ち、創造力豊かで個性的な人物像を想像できます。
さまざまな状況に臨機応変に対応し、しなやかに生きていく力強さも秘めているでしょう。

創造力豊かな芸術家のように
「螺」の持つ美しい渦巻き模様は、創造性や芸術性の高さを表します。
この漢字を名前に用いることで、想像力豊かで独創的な表現力を持つ人になってほしいという願いを込めることができるでしょう。
型にはまらない自由な発想で、オリジナリティあふれる作品を生み出すアーティストのような人物像が連想されます。

粘り強く柔軟に生きていけるように
「螺」が持つねじれた形状は、しなやかさと粘り強さの象徴とも言えます。
螺旋状に巻きつき、どんな障害にも屈することなく前に進んでいく力強さがイメージできます。
この漢字を与えることで、困難な状況にもめげずに柔軟に適応し、粘り強く生きていく姿勢を身につけてほしいという願いが込められているのです。

自然の恵みに感謝できる人に
「螺」は法螺貝など海の恵みとも結びつく漢字です。
自然の豊かさに感謝し、その恩恵に謙虚に接する姿勢を大切にしてほしいという願いを込めることができるでしょう。
自然と調和しながら生きることの尊さを理解し、環境への意識の高い人物になることが期待できます。
「螺」を使った名前
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前日(6月5日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
6 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
7 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
8 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。 | |
9 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
10 | 斗 | 4 | 水や酒をすくう柄のついた道具、ひしゃく。穀物、液体などの量をはかるます、とます。容量の単位、一斗は10升で約18リットル。北斗、南斗など星座の名。小さい、わずか、少ない。たちまち、急に、にわかに。 |