「観」の意味、読み方や画数は?観に込める願い、観を使った名前一覧

観

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意味・イメージ
見る。眺める。注意深くよく見る。ものごとを観察して考える。見極める。考え方や見方。価値観、世界観など など…
「観」の意味や由来
名前の読み方
「観」は様々な読み方があり、一文字の名前では「かん、みる」など、二文字名は「観穗(みほ)、観奈(みな)、観生(みお)、観夕(みゆ)」などがあります。
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画数 18画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり あき・あきら・しめす・まろ・み
訓読み 【表外読み】み(る)
音読み カン
部首 見(みる)
学習漢字 学習漢字4年
熟語 大観(たいかん)・内観(ないかん)・主観(しゅかん)・外観(がいかん)・壮観(そうかん)・参観(さんかん)・直観(ちょっかん)・拝観(はいかん)・奇観(きかん)・美観(びかん)・客観(かっかん/きゃっかん)・偉観(いかん)・盛観(せいかん)・悲観(ひかん)・傍観(ぼうかん)・達観(たっかん)・楽観(らっかん)・静観(せいかん)・諦観(ていかん)・人生観(じんせいかん)・世界観(せかいかん)・先入観(せんにゅうかん)・側面観(そくめんかん)・唯物史観(ゆいぶつしかん)
他字体  異体字・俗字
意味 かん、みせる。よく見る、注意して見る。広く見せる。人々に見せる、しめす。ありさま、様子、外見。ものの見方や考え方。易の六十四卦のひとつ。見晴台。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「観」の意味

  • 見る。眺める。注意深くよく見る
  • ものごとを観察して考える。見極める
  • 考え方や見方。価値観、世界観など
  • 外観や見かけ
  • 仏教用語で心の眼で真理を見極めること

「観」は、「じっくりと見る」「注意して見る」という意味を持っています。また、ただ表面的に見るだけでなく、しっかりと物事の本質や内容を考えながら見るというニュアンスも含んでいます。

そこから「価値観」や「世界観」といった言葉が生まれ、自分の考えや見方、立場といった抽象的な意味も表します。また、「外観」など、目に映る姿や印象を表すこともあります。

仏教においては特別に「心の眼で真理を見極める」「深く本質を知る」という意味として用いられる思想的な漢字です。

「観」を使った名前

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「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
168
2 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
213
3 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
373
4 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
505
5 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
129
6 13 ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。
109
7 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
120
8 7 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。
143
9 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
258
10 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
336

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