「穗」の意味、読み方や画数は？穗に込める願い、穗を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 稲や麦などの植物の先端にある花や実のついた部分。植物の穂状になった形状のもの。 など…
- 「穗」は「可愛い、優しい、生命力、希望、自然、秋」のイメージがあります。
- ▼「穗」の意味や由来
- 印象・願い
- 実りの多い人生になるように。稲のように真っ直ぐすくすくと成長するように。恵まれた豊かな人生になるように。
- 名前の読み方
- 「穗」は様々な読み方があり、一文字の名前では「すい、みのり、みのる」など、二文字名は「佳穗（かほ）、穗希（ほまれ）、鯉穗（りほ）、里穗（りほ）」などがあります。
- ▼「穗」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 17画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | お・みのる |
| 訓読み | ほ |
| 音読み | スイ |
| 部首 | 禾（のぎ／のぎへん） |
| 他字体 | 穂 の旧字体 |
| 意味 | 穀物の茎の先にある花や実をつける部分。ほのような形をしたもの。とがったもの。筆や槍など、とがったものの先の部分。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「穂」の意味
- 稲や麦などの植物の先端にある花や実のついた部分
- 植物の穂状になった形状のもの
「穂」は、もともと稲や麦などの植物が実をつける部分を表す漢字です。
特に稲の穂を実り豊かな収穫の象徴として馴染み深く、日本人の生活や文化に深く関係しています。
そこから転じて、穂状に伸びた形態をもつ花や植物の先端部分や、鋭く尖った物の先端部分を比喩的に表す際にも「穂」が使われるようになりました。
豊かに穂が実る景色が、充実や繁栄のイメージにつながるため、人名にもよく使われる漢字です。
「穗」を使った名前
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前日（12月25日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 4 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 6 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 9 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 10 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 |