「北」の意味、読み方や画数は?北に込める願い、北を使った名前一覧

北

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意味・イメージ
方角のひとつ。きた。そむく、背を向ける。敗れて逃げる。敗走する。 など…
「北」は「冬」のイメージがあります。
「北」の意味や由来
印象・願い
揺るぎない指針となるように。逆境を超える強さとしなやかさを。新たな地平へ挑み続ける探究心を。
「北」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「北」は様々な読み方があり、一文字の名前では「ほく」など、二文字名は「北斗(ほくと)、善北(ぜんた)、北翔(ほくと)、北人(ほくと)」などがあります。
「北」を使った名前一覧を見る
画数 5画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり
訓読み きた【表外読み】に(げる)・ そむ(く)
音読み ホク
学習漢字 学習漢字2年
熟語 西北(せいほく)・東北(とうほく)・敗北(はいぼく)
他字体
意味 ほく、きた。方位の名前。北のほうに行く。敵からそむく、にげる。背を向ける。
イメージ

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「北」の意味

  • 方角のひとつ。きた。
  • そむく、背を向ける。
  • 敗れて逃げる。敗走する。

「北」は、東西南北を示す方位のうち「きた」を表す漢字です。

また「そむく」「敗れて逃げる」の意味もあり、「背を向ける」「敗北」などの語に用いられます。

「北」のイメージ、名前に込める願い

「北」は方位を示すだけでなく、凛と澄んだ空気や北極星の揺るぎない輝きなど、静かで確かな存在感を思わせます。

古来、旅人は天の北極星を頼りに進むべき道を定めました。このことから「北」は道標・指針の象徴でもあります。

また、厳しい寒風にさらされても折れない針葉樹のように、逆境に耐える強さを連想させます。

さらに、季節風をもたらす「北風」は新しい季節の訪れを告げる存在。その流れは停滞を破り、変化を促す力を感じさせます。

こんな多面的なイメージを持つ「北」は、確固たる信念と未来への飛躍を願う名付けにぴったりです。

揺るぎない指針となるように

北極星が夜空で唯一ほとんど動かない星であるように、周囲に左右されず自分の軸を保ち続ける人になることを願うことができます。
困難に直面しても進むべき方向を見失わず、周囲からも頼られる存在になるでしょう。

逆境を超える強さとしなやかさを

北風に晒されながらも青々と立つ常緑樹のように、厳しい状況でも折れずに成長する強さを表現できます。
逆境があってこそ鍛えられる芯の強さと、必要に応じて形を変えられるしなやかさの両方を併せ持つ人物像が浮かびます。

新たな地平へ挑み続ける探究心を

かつて北極探検家たちが未知の地に挑んだように、「北」には未踏の世界へ踏み出す冒険心というユニークな側面もあります。
常識に縛られず、まだ見ぬ景色を求めて自らの限界を超えていく——そんな挑戦者の精神を込めることができます。

「北」を使った名前

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前日(12月24日)
「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
588
2 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
560
3 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
188
4 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
237
5 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
288
6 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
330
7 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
161
8 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
166
9 4 つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜
456
10 14 はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。
136

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