「朴」の意味、読み方や画数は？朴に込める願い、朴を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 飾り気がなく素直なこと。純朴。質素。木の皮をはいだ木材。また、ありのままの自然な木の状態。「ほおのき など…
- ▼「朴」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「朴」は様々な読み方があり、一文字の名前では「なお、はく、えのき、すなお」など、二文字名は「朴秀（なおみつ）、朴翔（はくと）、朴人（なおと）、淳朴（あつなお）」などがあります。
- ▼「朴」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 6画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | すなお・なお |
| 訓読み | 【表外読み】すなお・ ほお |
| 音読み | ボク【表外読み】ハク |
| 部首 | 木（き／きへん） |
| 熟語 | 素朴（そぼく）・淳朴（じゅんぼく）・質朴（しつぼく）・醇朴（じゅんぼく） |
| 他字体 | |
| 意味 | ぼく、えのき。ニレ科の落葉高木。モクレン科の落葉高木、ほお。すなお、飾り気がない。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「朴」の意味
- 飾り気がなく素直なこと。純朴。質素。
- 木の皮をはいだ木材。また、ありのままの自然な木の状態。
- 「ほおのき」という樹木の名前。
- 朝鮮半島に多い姓の一つ。
「朴」は、飾り気がなくありのまま、自然で素直な様子を意味する漢字です。
この漢字は「純朴」「素朴」といった熟語でよく使われ、余計な飾りがない純粋でまっすぐな人や物事の姿を表しています。また、「朴」は皮を剥いたままの木材を指すこともあり、自然そのものが持つ素直さや飾りのなさ、素直で誠実な気持ちなどを象徴した漢字です。
ほかには樹木の名前として「ほおのき」を意味したり、朝鮮半島では「朴」（パク）という姓として多く使われていることでも知られています。
「朴」を使った名前
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前日（12月15日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |