「津」の意味、読み方や画数は?津に込める願い、津を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 船着き場・渡し場。港。体から出る液体(唾液や汗など)。しみ出る、わき出る。 など…
- 「津」は「夏、海」のイメージがあります。
- ▼「津」の意味や由来
- 印象・願い
- 世界と人をつなぐ架け橋に。潤いと恵みをもたらす存在に。固定観念を越えて新しい流れを生み出す。
- ▼「津」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「津」は、名前として「吏津(りつ)、凛津(りつ)、津麦(つむぎ)、柚津(ゆず)、璃津(りつ)、李津(りつ)、里津(りつ)」などの読み方で使われています。
- ▼「津」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 9画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | す・ず・づ |
| 訓読み | つ【表外読み】しる |
| 音読み | シン |
| 部首 | 氵(みず/さんずい/したみず) |
| 他字体 | |
| 意味 | みなと、船着き場、船の渡し場。岸。人の集まるところ、地域。重要なこと、重要なところ。水が染み出る、湧き出る、あふれる、うるおう。つば、あせ、涙など、湧き出た液。手がかり、手だて。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「津」の意味
- 船着き場・渡し場。港。
- 体から出る液体(唾液や汗など)。
- しみ出る、わき出る。
「津」という漢字は、もともと水に関係しており、主に船が行き来する港や渡し場を意味しています。
船着き場は人々をつなぐ交通の要所であり、物や文化の交流拠点となる重要な場所として、「津」が地名によく使われてきました。
また、汗や唾液がしみ出たり、物事が次々とわき出る様子も表します。
『津々(しんしん)と』のように、絶え間なく湧き出る状態を示す表現に使われます。
「津」のイメージ、名前に込める願い
「津」は船が行き交う港や渡し場を表す漢字です。
人や物、文化の“行き来”を支える場所であることから、開放的でフットワークが軽く、交流を楽しむ人物像を連想させます。
また、水辺に寄り添う字形は「海」「夏」の涼やかなイメージとも重なり、爽やかさや自由さを感じさせます。
さらに、液体が染み出る・溢れ出すという意味合いからは、潤い・恵み・情の深さを思い描くこともできます。
“つながり”と“うるおい”のイメージを併せ持つため、社交性・包容力・豊かな感性など、さまざまな願いを重ね合わせやすい一字です。

世界と人をつなぐ架け橋に
港はさまざまな船が出入りし、文化が混ざり合う交差点。この漢字には、国や世代を越えて人と人を結びつけ、円滑なコミュニケーションを生み出す存在になってほしいという願いが込められます。
持ち前の好奇心で未知の世界にも臆さず踏み出し、周囲に新しい風を運ぶ人物像が思い浮かびます。

潤いと恵みをもたらす存在に
水気が染み出る、溢れ出すという字義から転じて「潤いを与える人」という願いも。
「津々と湧く」ように豊かな発想や優しさを絶えず周りへ注ぎ、乾いた心を癒やす存在になってほしい――そんな温かい思いを託せます。
家庭や友人、職場など、あらゆる場面で頼りにされる人柄が期待できます。

固定観念を越えて新しい流れを生み出す
港は常に潮目が変わり、液体は形を変えながら染み出します。「津」に秘められた“流動”のイメージを生かし、既存の枠にとらわれず自由な発想で物事を刷新していく人物像を描くこともできます。
しなやかな柔軟性で環境の変化を楽しみ、新しい道を切り拓く革新性を期待できる、少しユニークな願いの込め方です。
「津」の読み方いろいろ
「津」の音読みは「シン」、訓読みは「つ、しる」です。
名乗りに用いられる読みは、「す、ず、づ」です。
中性的な読みから、男女問わず名付けに用いられます。
津を使った男の子/女の子の名前~由来&意味付け~
「津」を使った名前を、由来や意味と共にご紹介します。リンク先で姓名判断もできるので気になる名前があったらチェックしてみてください。
- 世津(せつ)
-
広い世界をゆく船が、安らげる港を見つけるように。「世」と「津」の重なりには、どんなに広い場所へ飛び出しても、大切な絆や自分の帰る場所を忘れないでほしいという願いが宿ります。
「せつ」という響きには、落ち着きのある深い知性が漂います。
性別を問わず、その子の個性を優しく包み込んでくれるような、凛とした美しさが目に浮かびます。
「人との繋がりを宝物にして、周りの人をそっと温められる慈悲深い人になってほしい」。そんな祈りを込めて贈りたい名前です。
- 嘉津(かず)
-
「嘉」は、実りある喜びや、心からの祝福を表す美しい漢字です。
この字を冠することで、日常の何気ない出来事にも幸せを見出し、笑顔の絶えない日々を歩んでほしいという想いが伝わります。
港を意味する「津」と組み合わせることで、その喜びが次々と押し寄せる波のように、絶えることなく続く人生を歩めるはずです。
「あなたの周りには、いつも自然と温かな人が集まってくる」。そんな、陽だまりのような魅力を持った人であってほしいという祈りを託して。
- 津吾(しんご)
-
「自分」を大切にする「吾」の字には、自らの足でしっかりと大地に立つ強さが感じられます。
迷ったときこそ自分の心に問いかけ、信じた道を真っ直ぐに進む。そんな清々しく誠実な生き方が目に浮かびます。
「しんご」という響きは、親しみやすさの中にも、一本芯の通った心地よさが漂います。
「穏やかな波のような優しさと、誠実な強さを併せ持つ、信頼される人になりますように」。そんな温かな愛情とともに。
- 志津(しず)
-
自分の心に正直に、夢を大切に育んでほしい。そんな願いを込めた「志」は、たおやかさの中に凛とした輝きを放ちます。
雨上がりの空を見上げるような清々しさを持ち、一歩一歩、自分の歩幅で未来を切り拓いていく姿が重なります。
控えめながらも、誰かの心を支える大きな優しさを持つ女性に育ってくれるでしょう。
「感情の波に飲まれず、いつも凪いだ海のように落ち着いた心で歩んでいけますように」。そんな願いを託せます。
- 花津穂(かづほ)
-
可憐な「花」が咲き誇り、黄金色の「穂」が実り、それを港が優しく迎え入れる。
港を意味する「津」が加わることで、花が咲き、人との縁が結ばれ、やがて豊かな実を結ぶという「人生の美しい流れ」が描き出されます。
「かづほ」という三音の響きは、古風な奥ゆかしさと、現代的な華やかさを併せ持つ、特別な魅力が漂います。
「あなたの人生が、季節ごとに色鮮やかな花を咲かせ、最後には豊かな実りで満たされますように」。親から子へ贈る、最高の祝福です。
「津」を使った男の子/女の子の名前リスト
男女どちらにも名付けられる名前
男の子の名前例
女の子の名前例
「津」を使った名前
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前日(9月5日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
| 2 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 3 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 6 | 澄 | 15 | すむ、すます。水や音が透き通って美しい。空にくもりがない。清い、きよらかになる。 | |
| 7 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 8 | 依 | 8 | 寄りかかる、頼りにする。もたれかかる。よりどころにする、根拠にする。従う。そのまま、元のまま、以前のまま、昔ながら。はっきりしない、ぼんやりしている。弱いものを大切にする。助ける。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 |
