「逸」の意味、読み方や画数は?逸に込める願い、逸を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 逃げる。抜け出る。世俗を離れる。隠れる。失う。取り逃がす。気まま。自由でのびのびとしている。秀でる。 など…
- ▼「逸」の意味や由来
- 印象・願い
- 自由でのびのびと生きられるように。秀でた才能を存分に発揮できるように。固定概念を抜け出し新境地を生み出す人に。
- 名前の読み方
- 「逸」は、名前として「逸稀(いつき)、逸夏(いちか)、善逸(ぜんいつ)、秀逸(しゅういつ)、逸生(いつき)、逸稀(いつき)、逸己(いつき)」などの読み方で使われています。
- ▼「逸」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 12画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | |
| 訓読み | うしな(う)・すぐ(れる)・そ(らす)・そ(れる)・はぐ(れる)・はし(る)・はや(る) |
| 音読み | イチ・イツ |
| 部首 | 辶(しんにょう/しんにゅう) |
| 漢字検定 | 1級・準1級 |
| 他字体 | 逸 の旧字体 |
| 意味 | いち、いつ。勢いがはなはだしい、すぐれている、ある場所からさっと抜ける、横にそれる、見えなくなる。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「逸」の意味
- 逃げる。抜け出る。
- 世俗を離れる。隠れる。
- 失う。取り逃がす。
- 気まま。自由でのびのびとしている。
- 秀でる。優れている。
「逸」は、「逃げる」「世間を離れる」といった意味を中心に持つ漢字です。
日常の束縛から解き放たれ、自由な気持ちを表したり、俗世間の煩わしさを離れてゆったりと過ごす様子をイメージさせます。また、「秀逸」「逸材」という言葉のように、ずば抜けて優れているという意味でも使われます。
さらに「逸する」の語に残るように「取り逃がす・失う」という用法も古くからあり、多彩なニュアンスを合わせ持っています。
忙しい現代だからこそ、「逸」が持つ自由でのびやかなイメージや優れた才能を指す意味合いを知ると、新たな視点が得られるかもしれません。
「逸」を使った名前
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前日(12月24日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 4 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 6 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 7 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 8 | 桜 | 10 | さくら、バラ科の落葉小高木。しなみざくらや中国原産のゆすらうめを指すことも。桜色の略。 | |
| 9 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 | |
| 10 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 |
