「尚」の意味、読み方や画数は?尚に込める願い、尚を使った名前一覧

画数 8画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり さね・たか・たかし・なか・なり・ひさ・ひさし・まさ・まし・ます・よし・より
訓読み 【表外読み】なお・ たっと(ぶ)・ とうと(ぶ)・ くわ(える)
音読み ショウ
部首 小(しょう)
熟語 和尚(わじょう/かしょう/おしょう)・高尚(こうしょう)
他字体  旧字体
意味 たっとぶ、重んじる、尊ぶ、大切に思う、敬う。好む。格が高い。強く願う、こい願う。加える、付け加える。高い、高くする。久しい、遠い、古い。まだ、なお。その上に。
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表外読みは常用漢字表にない読み方です

「尚」の意味

  • 強く願う、希望する
  • 乞い願う
  • 優れた人として尊ぶ
  • 価値のあるものとして尊ぶ
  • 好む、慕う
  • 加える、添える
  • 高い、高くする
  • 妻として娶る(めとる)

「和尚」「高尚」といった単語の他、文中で接続詞や副詞としても用いられることがある「尚」という漢字。読み方はわかっていても、意味はよく知らないという方も多いのではないでしょうか。

「尚」には強く願う、希望するという意味のほか、優れた人としてたっとぶという意味もあります。 漢字のなりたちには「神を敬う」という意味も込められており、「高い、高くする」という意味も持つ漢字です。

また、接続詞として「尚」を用いる場合、「さらに」「いっそう」や、すでにあるものに付け加えるという意味で使われます。 いずれもポジティブな意味なので、名前に使いやすい文字と言えるでしょう。

尚の漢字の成り立ち・由来

「尚」は神に請い願う、神を尊ぶという2つの象形を組み合わせた会意文字のひとつです。 「尚」はかつて「尙」と書かれていました。「八」の部分は神の気配を表す象形で、その下にある「向」は屋根の下で人が神に祈る様子を表しています。

「尚」のイメージ、名前に込める願い

「高尚」という言葉からも分かるように、尚は品格のある印象を受ける漢字です。男の子でも女の子でも違和感のない文字なので性別を問わず人気があります。

  • 尊い
  • 格式高い、格式を重んじる
  • 周囲から尊ばれる、慕われる
  • 高い地位に上りつめる

これらのイメージから、このような願いを込めることができます。

周りの人に慕われ、尊敬されるような人になるように

周囲の人を尊重できる人になるように

人を敬い、品格のある人に育つように

高い目標に向かって上りつめていくような向上心のある人に育つように

「尚」の読み方いろいろ

音読みは「なお」「しょう」、訓読みには「とうとぶ、たっとぶ、くわえる」などがあります。その他にも、名前に使われるときの読み方が多数あり、「さね・たか・なか・なり・ひさ・まさ・まし・ます・よし・より」と読むこともできます。

「尚」の漢字の説明の仕方

  • 高尚(こうしょう)、和尚(おしょう)の尚
  • 高橋尚子の尚
  • 接続詞「なお」の尚

「尚」を使った熟語

尚志(しょうし)
中国の儒学者・孟子の教えのひとつ。「何をか志を尚し(たかし)とする曰く、仁義のみ」という一節があり、志を高くすることは仁義を志すことにあるという意味を表しています。
尚志張胆(しょうしちょうたん)
幕末の思想家、教育者であった吉田松陰の言葉。孟子が教えである尚志から、「志を高くもち、勇気をもつこと」が大切であるとした。

「尚」を使ったおすすめの名前

「尚」を使ったおすすめの名前をご紹介します。リンク先で姓名判断もできるので気になった名前があったらチェックしてみてください。

男の子の名前

尚太郎(しょうたろう)

品格のある「尚」に男の子らしい「太郎」を組み合わせた名前。向上心を持ち、人の上に立つような男の子に育ってほしいという意味を込めることができます。

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女の子の名前

尚佳(なおか)

尚に「美しい、優れている、立派である」という意味を持つ「佳」という漢字を組み合わせることで、人を尊ぶ優しさをもつ、美しい女の子に育ってほしいという意味を込めることができます。

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