「嵩」の意味、読み方や画数は?嵩に込める願い、嵩を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 山が高く険しいさま。山の険しい部分。ものの高さやかさ。かさ高いこと。体積・量が多い。勢いや威勢などが など…
- 「嵩」は「リーダー、自然」のイメージがあります。
- ▼「嵩」の意味や由来
- 印象・願い
- 大志を抱いて高みを目指せるように。周囲を引っ張るリーダーシップを発揮できるように。内面から溢れ出る魅力で人を惹きつけられるように。
- ▼「嵩」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「嵩」は、名前として「瑛嵩(てるたか)、照嵩(てるたか)、嵩土(しゅうと)、皓嵩(てるたか)、嵩馬(しゅうま)、嵩真(しゅうま)、嵩也(しゅうや)」などの読み方で使われています。
- ▼「嵩」を使った名前一覧を見る
画数 | 13画 |
---|---|
種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
名のり | たか・たかし・たけ |
訓読み | かさ・かさ(む)・たか(い) |
音読み | スウ・シュウ |
部首 | 山(やま/やまへん) |
他字体 | |
意味 | しゅう、かさ。ごつごつして大きな高い山。物の大きさ、分量、体積、容積。人間としての大きさや厚み、転じて徳や威厳。高い場所、芸の幅や厚み |
イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「嵩」の意味
- 山が高く険しいさま。山の険しい部分。
- ものの高さやかさ。かさ高いこと。体積・量が多い。
- 勢いや威勢などが盛んなこと。
- 人名や地名としても用いられる。
「嵩」は、もともとは山が高く険しい様子を表した漢字で、そこから転じて物の量や高さを示す言葉としてよく使われるようになりました。
特に「かさが増す」と言う際の「かさ」には、この「嵩」の漢字が用いられます。物理的な高さや体積だけでなく、勢いや威勢など、抽象的な勢いの盛んな様子を言うときにも使える、幅広い意味を持った魅力的な漢字です。
また、力強く高くそびえるイメージから、人名や地名としても好まれ、凛々しく堂々の印象を与える字として親しまれています。
「嵩」のイメージ、名前に込める願い
「嵩」は、高くそびえ立つ山のように、堂々としたたたずまいや勢いのある印象を与える漢字です。
物事の量や規模が大きい様子も表現でき、リーダーシップを発揮して周囲を引っ張っていくような人物像を連想させます。
また、自然の雄大さや力強さを感じさせるので、大きな志を持ち、困難にも挫けない強靭な精神を備えた人になってほしいという願いを込めるのにふさわしい漢字だと言えます。
名付けに「嵩」の字を用いることで、子供の無限の可能性と成長への期待を表現できるでしょう。

大志を抱いて高みを目指せるように
「嵩」は、高く聳え立つ山を表す字です。この字を名前に用いることで、大きな志を持ち、高い目標に向かって挑戦を続ける人生を歩んでほしいという願いを込めることができます。
どんな困難にも負けない強い意志と、それを乗り越える勇気を持って、自分の理想とする場所まで登り詰める姿を期待できるでしょう。

周囲を引っ張るリーダーシップを発揮できるように
高い山が周囲の景色を一望できるように、「嵩」の字からは多くの人を率いて導くリーダーの姿を想起できます。
誰よりも高い視座を持ち、仲間を motivate しながら目標に向かって前進していく、頼れる存在になってほしいという願いが込められています。
物事の本質を見抜く洞察力と、それを的確に伝える表現力を兼ね備え、組織を引っ張っていける人材に成長することが期待できます。

内面から溢れ出る魅力で人を惹きつけられるように
「嵩」という字は、山が内包する豊かさや雄大さをも表現しています。その奥深さは、内面から溢れ出てくる魅力として人を強く惹きつける力の源泉となります。
穏やかで優しい人柄でありながら芯の通った生き方ができる人になってほしい、そんな願いをこの字に託すことができるでしょう。
聡明さと包容力を兼ね備え、周りの人から信頼され慕われる存在になることを、「嵩」の持つイメージから期待できます。
「嵩」を使った名前
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前日(5月10日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
7 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
8 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。 | |
9 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
10 | 凪 | 6 | なぎ。風や波がなく、穏やかになっている海面の状態、物事が安定しておさまっているさま。 |