「愛」の意味、読み方や画数は?愛に込める願い、愛を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- あいする、かわいがる、いつくしむ、いとしく思う。男女が恋い慕うこと、男女が思い合うこと。好む、めでる など…
- 「愛」は「可愛い、優しい、希望」のイメージがあります。
- ▼「愛」の意味や由来
- 印象・願い
- 周囲からたくさんの愛情を注がれて成長するように。広い心で周りを包み込む優しい人になるように。愛に溢れた幸せな人生になるように。
- ▼「愛」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「愛」は、名前として「愛之佑(あいのすけ)、愛之助(あいのすけ)、愛二朗(あいじろう)、愛一郎(あいいちろう)、愛乃恭(あいのすけ)、愛乃助(あいのすけ)、愛次郎(あいじろう)」などの読み方で使われています。
- ▼「愛」を使った名前一覧を見る
画数 | 13画 |
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種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | あ・あき・え・さね・ちか・ちかし・つね・なり・なる・のり・ひで・まなみ・めぐむ・やす・よし・よしみ・より |
訓読み | 【表外読み】め(でる)・ お(しむ)・ まな・ かな(しい)・ いと(しい)・ う(い) |
音読み | アイ |
部首 | 心(こころ/りっしんべん/したごころ) |
学習漢字 | 学習漢字4年 |
熟語 | 友愛(ゆうあい)・汎愛(はんあい)・恋愛(れんあい)・恩愛(おんあい/おんない)・情愛(じょうあい)・偏愛(へんあい)・割愛(かつあい)・最愛(さいあい)・博愛(はくあい)・溺愛(できあい)・慈愛(じあい)・熱愛(ねつあい)・親愛(しんあい)・寵愛(ちょうあい)・母性愛(ぼせいあい) |
他字体 | 㤅 異体字・本字 |
意味 | あいする、いつくしむ、かわいがって大切にする、こい慕う。めでる、好む、したしむ。特定の相手に心を寄せる、惹かれる。惜しむ、大切にする。かなしい、愛しい。可愛がっているという意味の接頭語。 |
イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「愛」の意味
- あいする、かわいがる、いつくしむ、いとしく思う
- 男女が恋い慕うこと、男女が思い合うこと
- 好む、めでる
- 大切にする、尊重する
- 大切なものを手放したくないと思うこと、惜しむ
- 「愛蘭(アイルランド)」の略
愛は「愛情」「愛用」「愛娘」など非常に多くの言葉に使われている、私たちに馴染みの深い漢字です。
いつくしむ気持ちや、慕う心、大切にする気持ちなど、人にとって非常に大切な感情を表す意味を持っています。
人に対する感情だけではなく、大切な物や動物にも「愛」は用いられます。
周りに様々な愛するものがあるということは幸福な人生に繋がります。
「愛」の漢字の成り立ち・由来
「愛」は「㤅(アイ)」と「夂(スイ)」という文字を組み合わせて成り立っています。
「㤅(アイ)」は「人の心」と「振り返る人」を表し「夂」は人の足を表します。
この組み合わせにより「人が歩きながら振り返る心情」を意味し、心にかける→心が引きつけられる、という意味を持ったと考えられています。
「愛」のイメージ、名前に込める願い
「愛」はその意味から「人に愛されるように」「人を愛するように」などの願いが込めやすい漢字です。
親からお子さまに向けた愛情も込められます。
「愛」という漢字に「心」が組み合わされていることから「優しい心」「感受性」「広い心」などのイメージを広げることもできます。
「愛らしい」という言葉からは「かわいらしさ」をイメージしますし、「親愛」「寵愛」など何かを一途に思ったり大事にする気持ちからは「強さ」や「強い気持ち」もイメージできます。
- 優しさ
- 可愛らしさ
- 強さ
- 心
- 愛し愛される
- 幸福
これらのイメージから、名前にこのような由来や意味を込めることができます。

周囲からたくさんの愛情を注がれて成長するように

広い心で周りを包み込む優しい人になるように

愛に溢れた幸せな人生になるように
「愛」の読み方いろいろ
「愛」の読み方は、音読みは「アイ」、訓読みは「いと(しい)、お(しむ)、め(でる)、う(い)」などがありますが、常用漢字表にはない表外読みとなっています。
名前に用いられる名のりでは「あ、あき、さね、ちか、ちかし、つね、なり、なる、のり、ひで、まな、めぐむ、やす、よし、よしみ、より」と数多くあります。
「愛」は女の子の名前に「あい」の読みで多く用いられています。
他にも「あ」の響きに「愛」を用いる場合も多いようです。
男の子には「あい」以外の読み方も人気
女の子のだけではなく、男の子の名前にも用いられています。
男の子の名前では「あい」だけではなく「まな」「ちか」などの読みが人気です。
男の子の名前に用いる場合は、男の子らしさを表現できる漢字と組み合わせて用いられているようです。
愛を使った男の子/女の子の名前~由来&意味付け~
「愛」を使った名前を、由来や意味と共にご紹介します。リンク先で姓名判断もできるので気になる名前があったらチェックしてみてください。
- 愛大(まなと)
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「愛」を「まな」の読みで用いた名前です。
止め字の「と」は男の子の名付けに人気の響きで様々な漢字が使われていますが、「大」の字をあてることで「大きな愛」をイメージする名前になります。
「周りの人を包み込む優しい包容力のある人になるように」などの願いが込められます。
- 愛輝(あいき、あき)
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「輝」は、「輝く、光る」を意味し、輝かしい未来を想像させる人気の漢字です。
読み方は「あいき」では三文字の柔らかなイメージ、「あき」ではスピード感のある爽やかなイメージになります。
「明るく元気で周囲から愛される人になるように」などの願いが込められます。
- 愛奈(あいな)
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「奈」という漢字は「からなし」という果樹を意味しています。
果実のフレッシュなイメージと、「な」の持つ可愛らしい響きで女の子の名付けに人気があります。
「愛」と組み合わせることによりさらに可愛らしい雰囲気が増します。
「優しく可愛らしい女性に成長するように」などの願いを込めることができます。
- 愛海(まなみ)
-
「愛」と「まな」の読みで用いた名前です。
「み」の読みの漢字は様々ありますが「海」を用いることにより、包容力やスケールの大きさが加わります。
「愛」と組み合わせることにより大きな愛をイメージさせる名前になります。
「周囲を大きな愛で包み込む優しい女性になるように」などの願いが込められます。
男の子におすすめの名前
女の子におすすめの名前
「愛」を使った名前
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前日(6月5日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
4 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
6 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
7 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
9 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。 | |
10 | 音 | 9 | (耳で感じ取ることができる)おと。ねいろ、ふし、うた。噂、評判。たより、訪れ、しらせ、消息。言葉や言語。声、なき声。 |