「末」の意味、読み方や画数は?末に込める願い、末を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 物事の最後、終わり。端の部分。先端。はし。時間的に後の方。将来。子孫。後の世代。こまかな部分。枝葉。 など…
- ▼「末」の意味や由来
- 印象・願い
- 最後まで諦めずに頑張れる人になるように。未来への希望を持ち続けられるように。家族の絆を大切にできる人になるように。
- ▼「末」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「末」は、名前として「末吉(すえきち)、末春(すえはる)、翔末(しょうま)、末治(すえはる)、匠末(しょうま)、末松(すえまつ)、末正(すえまさ)」などの読み方で使われています。
- ▼「末」を使った名前一覧を見る
画数 | 5画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | とめ・とも・ひで・ひろし・ほず・ま |
訓読み | すえ【表外読み】うら |
音読み | マツ・バツ |
部首 | 木(き/きへん) |
学習漢字 | 学習漢字4年 |
熟語 | 月末(げつまつ)・本末(ほんまつ)・年末(ねんまつ)・始末(しまつ)・粉末(ふんまつ)・粗末(そまつ)・終末(しゅうまつ)・週末(しゅうまつ)・結末(けつまつ)・歳末(さいまつ)・顚末(てんまつ)・不始末(ふしまつ) |
他字体 | |
意味 | すえ、うら。物のはし、先端、きょうだいの一番年少、子孫、時間の最後、未来、将来、道徳観念のすたれた状態、主要でない、枝先、こずえ、うれ。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「末」の意味
- 物事の最後、終わり。
- 端の部分。先端。はし。
- 時間的に後の方。将来。
- 子孫。後の世代。
- こまかな部分。枝葉。
「末」は、物事の最後や終わりを表す漢字です。
例えば「年末」や「週末」など、あるものごとの締めくくりを意味するときによく使われます。また、端の部分や先端の意味もあり、「末端」などといった言葉にも使われています。
さらに、「末」は将来のことを表す場合もあり、「末永く」などというように、時間軸の後ろのことを指します。他にも子孫や後の世代を指すときにも使われます。「末裔(まつえい)」などがその例です。
一文字ながら様々な場面で使われている「末」は、未来へとつながる時間や世代を感じさせてくれる、奥深い漢字です。
「末」のイメージ、名前に込める願い
「末」は、最後や終わり、将来、子孫などをイメージすることができます。
物事の締めくくりを意味することから、完成や達成感も連想できます。
時間軸の後ろを指すことから、未来への希望や可能性も感じられます。
子孫や後の世代を表すことから、家系の継承や絆の強さもイメージできます。
様々な意味を持つ「末」は、名前に込める願いの幅も広げてくれる漢字です。

最後まで諦めずに頑張れる人になるように
「末」は、物事の最後や終わりを表す漢字です。
どんなに困難なことがあっても、最後まで諦めずに頑張り抜く強さを持つ人になることを願うことができます。
粘り強さや忍耐力を身につけ、目標に向かって突き進む力強さを期待できます。
周りに流されず、自分の意志で物事を成し遂げられる人になるでしょう。

未来への希望を持ち続けられるように
「末」は、将来や未来を表す意味があります。
どんな状況でも希望を失わず、明るい未来を信じ続けられる人になることを願うことができます。
前を向いて歩み続ける力強さと、夢に向かって突き進む勇気を持つ人になるでしょう。
未来への可能性を信じ、自分の人生を切り拓いていける人になることを期待できます。

家族の絆を大切にできる人になるように
「末」は、子孫や後の世代を表す意味があります。
家族の絆を何よりも大切にし、親子の結びつきを強く感じられる人になることを願うことができます。
家族を思いやる優しさと、支え合える強さを持つ人になるでしょう。
先祖から受け継いだものを次の世代へとつないでいく、家系の架け橋となるような存在になることを期待できます。
「末」を使った名前
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前日(6月24日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
6 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
8 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。 | |
9 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
10 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 |