「淡」の意味、読み方や画数は?淡に込める願い、淡を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 色や味などが薄い。あっさりしている。執着がなくさっぱりとしている。塩気が少ない水、真水。 など…
- ▼「淡」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「淡」は様々な読み方があり、一文字の名前では「たん、あわし」など、二文字名は「淡雪(あわゆき)、希淡(きたん)、淡希(あわき)、淡海(あわみ)」などがあります。
- ▼「淡」を使った名前一覧を見る
画数 | 11画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | あわ・あわし・あわじ |
訓読み | あわ(い)【表外読み】うす(い) |
音読み | タン |
部首 | 氵(みず/さんずい/したみず) |
熟語 | 冷淡(れいたん)・恬淡(てんたん)・枯淡(こたん)・濃淡(のうたん) |
他字体 | |
意味 | たん、あわい。色がうすい。こだわらない、あっさりしている。塩分をふくまない、塩気がない。淡路の略。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「淡」の意味
- 色や味などが薄い。あっさりしている。
- 執着がなくさっぱりとしている。
- 塩気が少ない水、真水。
「淡」は、色や味が薄くあっさりとしている様子を表す漢字です。
たとえば、「淡い色」といえば、強くはっきりした色合いではなく、薄くやさしい色合いのことを指します。また、「淡白な味」というと、濃さやしつこさがなく、あっさりしている味を意味します。
さらに、「淡」には、人の性格や気持ちについても使われ、物事にあまり執着せず、あっさりとしている性格や態度も表します。
水について表現するときは「淡水」と言い、海水とは違い、塩気がほとんどないまじりけのない真水の意味でも用いられています。
このように「淡」は、薄さやあっさりとした状態を広く意味する漢字です。
「淡」を使った名前
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前日(8月14日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
4 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
5 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
7 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
10 | 空 | 8 | そら、おおぞら、地球を覆う大気、天。大きい、広い。から、中身のない、うつろ。寂しい、乏しい。むなしい、無駄、むなしくする。 |