「凌」の意味、読み方や画数は?凌に込める願い、凌を使った名前一覧

凌

  • いいね
    14
意味・イメージ
ものや相手をしのいで上回る。乗り越える。困難や苦しみを耐え忍ぶ。おかす。しいたげる。 など…
「凌」の意味や由来
印象・願い
逆境に打ち勝つ強さを。常に自分を超え続ける向上心を。静かに圧倒するクールなカリスマ性。
「凌」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「凌」は様々な読み方があり、一文字の名前では「りょう、しの、しのぐ」など、二文字名は「凌久(りく)、凌空(りく)、凌央(りょう)、凌大(りょうた)」などがあります。
「凌」を使った名前一覧を見る
画数 10画
種類 人名用漢字   名付けに使えます
名のり
訓読み しの(ぐ)
音読み リョウ
部首 冫(にすい)
他字体
意味 りょう、しのぎ、しのぐ。上に出る、乗り越える、相手を踏みつぶす。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「凌」の意味

  • ものや相手をしのいで上回る。乗り越える。
  • 困難や苦しみを耐え忍ぶ。
  • おかす。しいたげる。

「凌」は、さまざまな困難や問題を乗り越え、なおかつ相手や状況をしのいで上回る力強さを示す漢字です。

人生には多くの試練がありますが、「凌」にはそうした状況を耐え忍び、屈することなく突破する意味が込められています。また、ときに他を圧倒するほど優れる様子も表します。

「凌」のイメージ、名前に込める願い

「凌」は“しのぐ”という言葉に象徴されるように、逆境を乗り越え、さらに一歩先へ進む強さを感じさせる漢字です。

吹きつける風雪を押しとどめ、山の稜線を悠然と越えていく――そんな凛とした姿が思い浮かびます。

  • 困難に挑むタフさ
  • 他を圧倒する実力
  • クールで洗練された印象

これらのイメージから、目標を高く掲げ飽くなき向上心をもつ人物像が思い描けます。
この漢字には「どんな場面でも自分を信じ、周囲の期待を超えていく人であってほしい」という力強いエールが込められています。

逆境に打ち勝つ強さを

「凌」には“耐え忍び乗り越える”という意味があります。
小さな壁から人生の大きな試練まで、たとえ苦しい状況でも諦めずに前へ進む力を授けたい――そんな思いを込められます。困難を経て得た経験はやがて大きな自信となり、しなやかな強さとなって周囲を励ます存在になるでしょう。

常に自分を超え続ける向上心を

「凌ぐ」には“人よりまさる”という意味もあります。
昨日の自分より一歩でも高みを目指し、挑戦を楽しむ姿勢を後押しします。学び続けることで、自然と人を導く存在となり、周囲の成長も促すポジティブな影響力が期待できます。

静かに圧倒するクールなカリスマ性

実力に裏打ちされた落ち着きをまとい、淡々と成果を積み重ねる姿をイメージしました。派手さはなくても、周囲を自然と惹きつけるカリスマ性を秘めた人物――そんな新しいリーダー像を描けるのも「凌」の魅力です。

「凌」を使った名前

223 件の名前がみつかりました

気になる名前は [ ] で保存!LINEでシェア!!
「お気に入り(画面上部)」で確認できます

前日(12月15日)
「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
178
2 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
281
3 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
550
4 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
234
5 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
161
6 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
582
7 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
158
8 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
327
9 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
382
10 11 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。
373

前日(12月15日)のランキングへ

不具合/ご要望

お気に入りに追加した名前一覧 「詳細へ」