「雲」の意味、読み方や画数は？雲に込める願い、雲を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- くも。そらに浮かぶ水蒸気のかたまり。多く集まった様子。「雲集」。高く広々としている。「雲海」「雲上」 など…
- 「雲」は「自由、自然」のイメージがあります。
- ▼「雲」の意味や由来
- 印象・願い
- 自由に生きる力を持てるように。夢に向かって大きく羽ばたけるように。穏やかな心を持てるように。
- ▼「雲」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「雲」は様々な読み方があり、一文字の名前では「くも」など、二文字名は「羽雲（わく）、八雲（やくも）、雲雀（ひばり）、雲華（もか）」などがあります。
- ▼「雲」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 12画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | も・ゆく |
| 訓読み | くも |
| 音読み | ウン |
| 部首 | 雨（あめ／あめかんむり） |
| 学習漢字 | 学習漢字2年 |
| 熟語 | 白雲（はくうん）・行雲（こううん）・乱雲（らんうん）・東雲（とううん／しののめ）・青雲（せいうん／あおぐも）・星雲（せいうん／ほしぐも）・巻雲（けんうん）・浮雲（ふうん／うきぐも）・停雲（ていうん）・彩雲（さいうん）・祥雲（しょううん）・景雲（けいうん）・紫雲（しうん）・棚雲（たなぐも）・瑞雲（ずいうん）・暗雲（あんうん）・層雲（そううん）・積乱雲（せきらんうん） |
| 他字体 | |
| 意味 | うん、くも。空気中の水分が凝固して空中に浮いているもの、身分や地位がはるかに高いもの、一面に広まるもののたとえ、晴れ晴れしない。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「雲」の意味
- くも。そらに浮かぶ水蒸気のかたまり。
- 多く集まった様子。「雲集」
- 高く広々としている。「雲海」「雲上」
- はるか遠くの場所。遠い様子。
「雲」は空にふんわりと浮かぶ「くも」を指す漢字です。
空の高みに漂い、ゆったりと流れていく様子から、この漢字には遠くて高い場所を表す意味も込められています。また、多くのものが一か所に集まった姿を「雲集」と表現するように、人や物がぎっしり集う様子も表しています。
大空をふんわり彩る雲は、どこか神秘的で、眺めているだけでも心を穏やかにしてくれる魅力があります。「雲」という漢字は、そんな自由で広がりのあるイメージを感じさせてくれるでしょう。
「雲」のイメージ、名前に込める願い
「雲」は自由で自然なイメージを感じさせる漢字です。
大空を悠然と流れる雲のように、のびのびと自分らしく生きる人物像を連想させます。
また、雲海や雲上といった表現から、高みを目指し、広い視野を持つ人になってほしいという願いも込められています。
自由な発想力と柔軟性を持ち、どんな環境でも適応していける逞しさも感じられます。
「雲」という漢字からは、夢に向かって大きく羽ばたく人生を歩んでほしいという期待が込められているのです。
自由に生きる力を持てるように
「雲」という漢字には、自由に生きる力を持ってほしいという願いが込められています。
雲のようにその時々の環境に合わせて形を変え、柔軟に適応していける強さを持つことを期待できます。
周囲に流されることなく、自分の意志で人生を切り拓いていく姿勢も大切にしてほしいですね。
自由な発想力と行動力を持つことで、可能性を広げ、充実した人生を歩んでほしいという思いが込められているのです。
夢に向かって大きく羽ばたけるように
「雲」という漢字には、夢に向かって大きく羽ばたいてほしいという思いが込められています。
雲海や雲上といった言葉から連想される高みを目指し、広い視野を持って人生を歩んでほしいですね。
大空を自由に飛ぶ鳥のように、自分の可能性を信じて前進していける勇気と力強さを持ってほしいと願っています。
壁にぶつかっても諦めずに乗り越え、夢を実現できる人になってほしいという期待が込められているのです。
穏やかな心を持てるように
「雲」という漢字からは、穏やかな心を持ってほしいという願いも感じられます。
ふわふわと大空を漂う雲を眺めていると、心が落ち着き、穏やかな気持ちになりますよね。
どんなに困難なことがあっても、雲のように心の平穏を保ち、前向きに乗り越えていける強さを持ってほしいと思います。
周りの人にも安らぎを与えられるような、優しく穏やかな人になってほしいという願いが込められているのです。
「雲」を使った名前
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前日（6月4日）
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花（まつりか）。ジャスミン。 | |
| 5 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 6 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 7 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 8 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。（時間や場所）において。 | |
| 9 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 10 | 斗 | 4 | 水や酒をすくう柄のついた道具、ひしゃく。穀物、液体などの量をはかるます、とます。容量の単位、一斗は10升で約18リットル。北斗、南斗など星座の名。小さい、わずか、少ない。たちまち、急に、にわかに。 |