「極」の意味、読み方や画数は?極に込める願い、極を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 物事のきわみ・限り。行きつくところ。非常に。きわめて程度がはなはだしいさま。きわめる・きわまる。極限 など…
- 「極」は「向上心」のイメージがあります。
- ▼「極」の意味や由来
- 印象・願い
- 高みを目指し続ける人に。自分の道を極める探究者に。世界の端でも輝けるグローバルな視点を。
- ▼「極」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「極」は様々な読み方があり、一文字の名前では「きわむ、いたる、ごく、きわ」など、二文字名は「真極(まさむね)、大極(はるみち)、己極(みのり)、極大(みちはる)」などがあります。
- ▼「極」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 12画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | きわ・きわむ・きわめ・なか・のり・みち・むね |
| 訓読み | きわ(める)・きわ(まる)・きわ(み)【表外読み】き(める)・ き(まる) |
| 音読み | キョク・ゴク |
| 部首 | 木(き/きへん) |
| 学習漢字 | 学習漢字4年 |
| 熟語 | 北極(ほっきょく)・至極(しごく)・究極(きゅうきょく)・南極(なんきょく)・消極(しょうきょく)・終極(しゅうきょく)・陰極(いんきょく)・陽極(ようきょく)・磁極(じきょく)・窮極(きゅうきょく)・積極(せっきょく) |
| 他字体 | |
| 意味 | きょう、ごく、きわみ。やりつくす、達する。はて、かぎり、頂点。この上なく、きわめて。最高のもの。磁石や電気回路の端。とりきめる、定める。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「極」の意味
- 物事のきわみ・限り。行きつくところ。
- 非常に。きわめて程度がはなはだしいさま。
- きわめる・きわまる。極限まで到達すること。
「極」は、何かが到達する究極の地点や限界点を表す漢字です。例えば「南極」「北極」は地球の端に位置する場所を示し、「極限」「極致」は物事が限界に達した状態を指します。
また、「極めて重要」のように、程度が非常に高いことを表す副詞としても頻繁に用いられます。
さらに、何かを深く研究し究める行動を「極める」と言い、突き詰めて努力する姿勢を示す語としても私たちの心に響きます。
「極」のイメージ
「極」は“これ以上ない場所・状態”を示す漢字です。北極や南極、極限、極意など、すべてが“行き着く先”を連想させます。
そこから「限界を超えて挑む」「物事を突き詰める」「際立つ存在になる」といった向上心あふれるイメージが生まれます.
何事にも真剣に取り組み、目標達成まで努力を惜しまない人物像が思い浮かびます。
また“最果て”を示すことから、広い世界を舞台に活躍するスケールの大きさや、逆境をものともしない強さも感じさせます。
到達点を示す一方で“極め続ける姿勢”も感じられるため、成長を続けながら伸びやかに生きてほしいという願いも表現できます。

高みを目指し続ける人に
「極」は“最高地点”を示す漢字です。「もっと上へ」「さらに前へ」という向上心を自然とイメージさせます。どんな分野でも目標を掲げ、努力を重ねて着実にステップアップできる人に育ってほしいという願いを込められます。

自分の道を極める探究者に
「極める」という言葉には、好きなことを深く掘り下げる探究心が宿ります。学問や芸術、スポーツなど、どんな分野でも自らの情熱を注ぎ込み、専門性を磨き抜く人になってほしい――そんな願いを表現できます。

世界の端でも輝けるグローバルな視点を
北極・南極のように“地球の両端”を示す「極」は、国境を越えた舞台を連想させます。どこにいても自分らしく輝き、未知の環境を楽しむ柔軟さと冒険心を持った人に育ってほしいという、新しい視点の願いも託せます。
「極」を使った名前
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前日(12月23日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 6 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 9 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 10 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 |
