「緖」の意味、読み方や画数は?緖に込める願い、緖を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 糸や紐の端、結び目。いとぐち・物事の始まりや手がかり。心の動き、思い、気持ち。つながり、関係、手がか など…
- ▼「緖」の意味や由来
- 印象・願い
- 繊細な感性を持ち、細やかな気遣いができる人になるように。人とのつながりを大切にする穏やかな人になるように。健康で新しい事にも積極的にチャレンジできる人になるように。
- 名前の読み方
- 「緖」は、名前として「泉緖(みお)、莉緖(りお)、玲緖(れお)、理緖(りお)、麻緖(まお)、茉緖(まお)、奈緖(なお)」などの読み方で使われています。
- ▼「緖」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 15画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | つぐ |
| 訓読み | お |
| 音読み | ショ・チョ |
| 部首 | 糸(いと/いとへん) |
| 他字体 | 緒 の旧字体 |
| 意味 | いとぐち、糸の端。ものごとの起こり、はじめ、発端、きっかけ。あることから引き起こされる思い、こころ。すじ。つづき、つながり、系統。長く続くこと。生命、命。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「緒」の意味
- 糸や紐の端、結び目
- いとぐち・物事の始まりや手がかり
- 心の動き、思い、気持ち
- つながり、関係、手がかり
「緒」は糸や紐の端や結び目を意味し、そこから転じて物事の始まりや手がかりを示します。「緒に就く」という表現は、「物事が順調にスタートを切る」という意味でよく用いられています。
また、「心緒(しんしょ)」や「情緒(じょうちょ)」という表現のように、人の気持ちや心の動きを表現する際にも頻繁に登場する漢字です。
人と人との結びつき、関係性や気持ちを表現する「緒」は、日頃私たちが感じる心の微妙な動きを端的に言い表す魅力的な漢字であると言えるでしょう。
「緖」を使った名前
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前日(12月15日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |
