「守」の意味、読み方や画数は?守に込める願い、守を使った名前一覧

守

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意味・イメージ
まもる。みはる。備える。防ぐ。保ち続ける。役人・長官。地方官を指す称号。 など…
「守」は「堅実」のイメージがあります。
「守」の意味や由来
印象・願い
大切な人を守ることができるように。力強く、一緒にいて安心できる人になるように。優しく、自分も大切にできる人になるように。
「守」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「守」は様々な読み方があり、一文字の名前では「まもる、しゅう」など、二文字名は「真守(まもる)、守優(しゅう)、透守(とうま)、咲守(えま)」などがあります。
「守」を使った名前一覧を見る
画数 6画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり え・さね・ま・まもる・もれ
訓読み まも(る)・も(り)【表外読み】かみ
音読み シュ・ス
部首 宀(うかんむり)
学習漢字 学習漢字3年
熟語 死守(ししゅ)・攻守(こうしゅ)・固守(こしゅ)・保守(ほしゅ)・看守(かんしゅ)・留守(るす)・遵守(じゅんしゅ)・鎮守(ちんじゅ)
他字体  異体字・同字
意味 まもる。持ちこたえる、状態をたもつ。見張る、目を離さないようにする、番をする。かばう、保護する。侵略されないようにする、防衛する。かみ、地方の長官、役人。神仏のおまもり。子どもの世話をすること。
イメージ

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「守」の意味

  • まもる。みはる。備える。防ぐ。保ち続ける。
  • 役人・長官。地方官を指す称号。

「守」は、守る・防ぐという意味を基本とする漢字です。

外敵や危険から身を守るほか、決まり事や立場を守るという道徳的な意味も含まれています。また、役割や任務をしっかり果たす、場所を動かずに守り続けるといった意味もあります。

また、国や地域を治める長官を表す語としても用いられ、歴史的な官職名の名残を今日の人名・地名に残しています。

「厳守」「保守」など日常の言葉にも多く使われ、堅実さや安心感を伝える文字です。

「守」のイメージ、名前に込める願い

「守」は、守護や強さ、たくましさ、優しさ、大きな器を連想することができます。

大きさや安定感、勇猛果敢さや男性らしさもイメージすることができます。

笑顔が愛らしく、頼りがいのある様子も連想できます。

自分も大切にする様子から尊重や健康、伸び伸びとした成長や勤勉な様子もイメージすることができます。

さまざまな願いを名前に込めることができます。

様々な印象を与えてくれるので名付けの幅も広がります。

大切な人を守ることができるように

「守」は、「大切な人を守ることができるように」といった願いを込めることができます。

誠実で約束を守ることができる誠実さも様子もイメージすることができます。

正義感や責任感が強く、自分が決めた目標などを達成するために努力し、社会貢献ができる人への成長が期待できます。

道徳的で相手を尊重することから、大切な人から信頼される様子を連想することができます。

力強く、一緒にいて安心できる人になるように

「守」は、自ら約束や大切な人を守ろうとする強い意志やたくましさをイメージすることができます。

どっしりとした器の大きさや安定感から、「一緒にいて安心できる人になるように」といった願いを込めることができます。

安心感を与える人は、穏やかで笑顔が多く、ポジティブな言動が多い傾向があります。

人の長所によく気が付き、言い訳をしない潔さなども連想することができます。

優しく、自分も大切にできる人になるように

「守」は、周囲の人だけでなく「自分も守ることができる人になって欲しい」という願いを込めることができる漢字です。

他者に優しくするためには、まず自分を大切にし、経験を積んだり知識を蓄える必要があります。

生命力や気力にあふれ、生き生きと日々を過ごすことを願えるでしょう。

勉学や休息も大切にし、より良い成長や強さを持つことを期待することができます。

「守」の読み方いろいろ

「守」の音読みは「シュ、ス」、訓読みは「まも(る)、も(り)、かみ」です。

名付けに用いられる読みは「え、さね、ま、もれ」です。

古くから男の子の名前に人気があり、「まも、しゅ」の読みで用いられることが多い傾向があります。

守を使った男の子/女の子の名前~由来&意味付け~

「守」を使った名前を、由来や意味と共にご紹介します。リンク先で姓名判断もできるので気になる名前があったらチェックしてみてください。

勇守(ゆうま)

「勇」を用いることで、勇敢で正義感がある人を連想することができます。

人の役に立つことを積極的に行い、間違っていることは間違いと正すことができる芯の強さもイメージすることができます。

「守」と組み合わせることで、弱い人や大切な人を守ることができる人になることが期待できます。

強く優しい人柄から、たくさんの人に慕われる人になるでしょう。

トラブルから逃げない度胸や忍耐強さも連想することができます。

⇒ 勇守の姓名判断をチェック

守司(しゅうじ)

「司る」という言葉で知られている「司」は、人々の先頭に立って物事をまとめたり責任感の強さを連想することができます。

「守」同様、男の子の名前の定番であり、直線が多いことから真面目で誠実な様子をイメージすることができます。

優しく人々を災難から守るような立派な人柄や、困っている人には迷わず手を差し伸べられるような優しさや包容力もうかがえるでしょう。

理知的で状況判断に長けた面も連想することができます。

⇒ 守司の姓名判断をチェック

清守(きよもり)

「清」を用いた名前は、純粋さや素直さ、正直さなどの印象を加えることができます。

心が清らかで誰にでも公平で誠実、平和な日々を送ることができる人生になることを連想することができます。

「守」と組み合わせることで、心身ともに強く、自分も周囲の人も守り大切にできる人になることを期待できます。

「温厚で人望が厚く、頼りにされる人になるように」といった願いを込めることができるでしょう。

⇒ 清守の姓名判断をチェック

守希(まき)

「希」は希望や明るさ、未来、夢や目標が叶うといった様子を連想することができます。

女の子の名前で人気の「まき」ですが、「守」と組み合わせることで男の子にも名付けることができるでしょう。

約束事は必ず守り、道徳的で人として自立している様子を連想することができます。

「優しく面倒見の良さから人に好かれ、誰かの希望になる人になるように」といった願いを込めることができるでしょう。

⇒ 守希の姓名判断をチェック

瑛守(えま)

「瑛」は、水晶のように透明で美しい宝石を意味することから、純真無垢や光り輝く様子、透明感を連想することができます。

素直で美しく、人から愛される女性への成長を願うことができるでしょう。

両親から我が子へ「あなたは私たちの大切な宝物」といった思いを名前に込めることもできます。

「守」と組み合わせることで「周囲の人に配慮ができ、いつもポジティブで有言実行の人になるように」という願いを込めることができます。

⇒ 瑛守の姓名判断をチェック

「守」を使った男の子/女の子の名前リスト

男女どちらにも名付けられる名前

男の子におすすめの名前

女の子におすすめの名前

「守」を使った名前

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「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
190
2 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
590
3 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
330
4 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
168
5 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
239
6 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
289
7 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
385
8 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
164
9 10 さくら、バラ科の落葉小高木。しなみざくらや中国原産のゆすらうめを指すことも。桜色の略。
154
10 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
562

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