「両」の意味、読み方や画数は?両に込める願い、両を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 左右一対であること。二つで一組のもの。二つとも、どちらも。貨幣を数える単位。昔の日本の金貨単位。重量 など…
- ▼「両」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「両」は様々な読み方があり、一文字の名前では「りょう」など、二文字名は「両星(りょうせい)、両基(りょうき)、両仁(りょうじ)、両市(りょうし)」などがあります。
- ▼「両」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 6画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | ふた・ふる・もろ |
| 訓読み | 【表外読み】ふた(つ) |
| 音読み | リョウ |
| 部首 | 一(いち) |
| 学習漢字 | 学習漢字3年 |
| 熟語 | 一両(いちりょう)・車両(しゃりょう) |
| 他字体 |
兩
旧字体 两 異体字・同字 |
| 意味 | りょう、ふたつ。二つで一つの組みになるもの。対をなすもの、双方。重さの単位、一斤の十六分の一。車を数えることば。昔の貨幣の単位。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「両」の意味
- 左右一対であること。二つで一組のもの。
- 二つとも、どちらも。
- 貨幣を数える単位。昔の日本の金貨単位。
- 重量や容積の単位。古代中国・日本での単位。
- 車両や乗り物を数える言葉。
「両」は、「一対」「セット」といった、二つで一つのものを示します。「両手」や「両足」のように使われます。また、二つの物事を指し、「両者」「両方」と、どちらともを意味します。
かつては古代中国や日本で重量・容積の単位としても使われていました。さらに、江戸時代には「小判一枚」を「一両」と数える通貨単位としても知られています。
日常生活から歴史的な場面まで広く使われてきた、身近ながら重要な意味を持つ漢字です。
「両」を使った名前
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前日(12月24日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 4 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 6 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 7 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 8 | 桜 | 10 | さくら、バラ科の落葉小高木。しなみざくらや中国原産のゆすらうめを指すことも。桜色の略。 | |
| 9 | 颯 | 14 | はやて、さっと吹く風、疾風。風の吹く様子、その音。きびきびした様子。 | |
| 10 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 |
