「梢」の意味、読み方や画数は?梢に込める願い、梢を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- こずえ。木の枝の先端。物事の末端や先端。 など…
- 「梢」は「自然、草花・樹木」のイメージがあります。
- ▼「梢」の意味や由来
- 印象・願い
- 情緒豊かで奥ゆかしく、上品な雰囲気を持つ人になるように。生命力にあふれ、健康で豊かな人生を送れるように。豊かな感性と才能に恵まれ、自分の夢や目標に向かって努力ができる人になるよう……
- ▼「梢」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「梢」は様々な読み方があり、一文字の名前では「こずえ、そう、しょう」など、二文字名は「梢太郎(そうたろう)、梢恵(こずえ)、梢惠(こずえ)、梢悟(そうご)」などがあります。
- ▼「梢」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 11画 |
|---|---|
| 種類 | 人名用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | すえ・たか |
| 訓読み | こずえ・かじ |
| 音読み | ショウ |
| 部首 | 木(き/きへん) |
| 他字体 | |
| 意味 | しょう、こずえ。木の幹や枝の先端のほう、物の末端。 |
| イメージ |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「梢」の意味
- こずえ。木の枝の先端。
- 物事の末端や先端。
「梢(こずえ)」は、樹木が天へ伸びる最も高い枝先を指す漢字です。枝先が風に揺れる姿は古くから和歌や俳句に詠まれ、繊細な美しさを表現してきました。
また、ものごとの末端や先端を比喩的に示す語としても用いられています。
「梢」のイメージ、名前に込める願い
梢は四季折々の姿を見せてくれるので、表情が明るく感性が豊かな姿が思い浮かぶでしょう。
万葉集の歌にも用いられたことから、情緒豊かで日本らしい印象も与える漢字です。
枝の先端を表すことから、細やかなことにも気が付く繊細さや優しさも思い浮かべることもできます。
文学や芸術面の才能に溢れ、日本らしい奥ゆかしさや上品な雰囲気はを持つ、大和撫子を彷彿とさせるでしょう。
生命力を感じる名前に
見上げる程高い枝の先からも葉を茂らせ花を咲かせる様子から、生き生きとした力強い生命力も感じられるでしょう。
枝は日光を求めるために伸びるため、成長、健康、エネルギッシュ、希望、温かさも連想できます。
様々な印象を与えてくれるので名付けの幅も広がります。
- 和風
- 古風
- 上品
- 気品
- 淑やか
- 優しい
- 癒し
- 繊細
- 豊かな感性
- 情緒豊か
- 成長
- 伝統・日本
これらのイメージから、名前にこのような由来や意味を込めることができます。

情緒豊かで奥ゆかしく、上品な雰囲気を持つ人になるように

生命力にあふれ、健康で豊かな人生を送れるように

豊かな感性と才能に恵まれ、自分の夢や目標に向かって努力ができる人になるように
「梢」の読み方いろいろ
「梢」の音読みは「こずえ」、訓読みは「ショウ」です。名前に使える読み方は「こず、すえ、たか」などです。
「梢」は独特な「こずえ」の響きで1文字で名付けることができます。
特に女の子の名づけに根強い人気を誇り、認知度も高いのが特徴です。
男の子の名づけでは、「しょう」の響きで名付けられます。
梢を使った男の子/女の子の名前~由来&意味付け~
「梢」を使った名前を、由来や意味と共にご紹介します。リンク先で姓名判断もできるので気になる名前があったらチェックしてみてください。
- 梢(こずえ)
-
女の子の名づけに用いられる漢字の中でも、「梢」は「こずえ」の響きで人気があります。
古風で日本らしい印象を与える「こずえ」は、愛らしく人々を癒す雰囲気が感じられるでしょう。
情緒豊かな名前であるため、四季の美しさを連想させる漢字でもあります。
奥ゆかしく、細やかなところまで気が付ける優しい人になるようにと願いを込めることができます。
- 梢加(しょうか)
-
加えるの意味を持つ「加」を添え字に用いた女の子の名前です。
増やす、仲間になるの意味もある「加」は、「か」の響きで女の子の名づけに高い人気があります。
何事にも明るくポジティブに考えることができ、元気でエネルギッシュな姿が思い浮かぶでしょう。
字面のバランスも取れていて、どこか中性的な印象も与えます。
周囲の人に寄り添う優しさと誰からも愛される社交性を持てるように、と願い込めることができる名前です。
- 梢乃(たかの)
-
丸く可愛らしい字面が人気の「乃」を添え字に用いた女の子の名前です。
「の」の響きで人気の「乃」とは矢を放った後、弓の弦が緩く垂れている姿からありのままの様子を意味する漢字です。
また弓の矢がまっすぐ飛んでいく様子も意味します。
美しい弓を連想される漢字なので、「梢」と同じく伝統や古風な印象を思い起こすことができるでしょう。
素直で明るく、和風で奥ゆかしい人になるようにと願いが込められる名前です。
- 梢吾(しょうご)
-
自分を意味する「吾輩(わがはい)」にも用いられる「吾」を添え字に用いた男の子の名前です。
昔から男の子の名前として愛されてきた「吾」は、古風で日本男児らしい印象を与えるでしょう。
周囲の人に流されることなく自分自身の意見や信念を貫く姿は、芯の強さがうかがえます。
情緒あふれる豊かな感性と才能に恵まれ、周囲の人々を引っ張っていけるような人になるようにと願いを込めることができます。
- 梢紘(たかひろ)
-
「ひろ」「こう」の響きで人気のある「紘」を添え字に用いた男の子の名前です。
「紘」とは、太い綱や大きい、広いの意味があります。スケールの大きさを連想させ、国内外で活躍する姿を連想できる漢字です。
太い綱のイメージからは、人や国同士の仲を取り持ち結びつける穏やかな様子もうかがえます。
穏やかで生命力にあふれ、どんな人とも仲良くなれる寛容な人になるようにと願いを込めることができます。
女の子におすすめの名前
男の子におすすめの名前
「梢」を使った名前
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前日(12月15日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 3 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 4 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 5 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 7 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 8 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
| 10 | 悠 | 11 | 時間的または空間的に遠い、はるか、永遠。どこまでも続く様子。ゆったり、のんびりしている、のどかな様子。気の長い、急がない。 |
