「自」の意味、読み方や画数は?自に込める願い、自を使った名前一覧

自

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意味・イメージ
自分、みずから。自然に、ひとりでに。~から(起点を示す)。 など…
「自」の意味や由来
印象・願い
自ら道を切り拓く人に。ありのままの自分で輝けるように。原点を忘れない羅針盤となるように。
「自」のイメージ、名前に込める願い
名前の読み方
「自」は様々な読み方があり、一文字の名前では「みずか」など、二文字名は「陽自(ひより)、自然(しぜん)、達自(たつじ)、謙自(けんじ)」などがあります。
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画数 6画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり おの・これ・さだ
訓読み みずか(ら)【表外読み】おのずか(ら)・ よ(り)
音読み ジ・シ
部首 自(みずから)
学習漢字 学習漢字2年
他字体
意味 じ、みずから。自分、自分自身、一人称、積極的に行うさま、自然とそうなるさま、いつのまにか、知らぬうちに、たまたま

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「自」の意味

  • 自分、みずから。
  • 自然に、ひとりでに。
  • ~から(起点を示す)。

「自」は、まず「自分自身」「みずから」を示す漢字です。

そこから転じて、外から働き掛けなくともひとりでにそうなるさまを表し、「自ずと」「自然」などの語に用いられます。

さらに「自国」「自宅」のように、場所や時間の起点を示す助字としても広く使われます。

「自」のイメージ、名前に込める願い

「自」は“自分で”“自然と”“本来は”という語感をもち、自ら行動する主体性・肩ひじ張らない自然体・生まれ持った原点を守る芯の強さをイメージさせます。

何事も人任せにせず、自分発で挑戦していく人柄を連想できるのが魅力です。

同時に、周囲と調和しながらも飾らない姿勢を示せるため、親しみやすく温かな印象も与えます。

自ら道を切り拓く人に

「自」には“自分から”“ひとりでに”という意味があることから、 物事を待つのではなく自発的に行動し、困難な状況でも自分の判断で未来を開く人になってほしいという願いを込められます。

主体性をもつ人は成長も早く、周囲を牽引する存在にもなりやすいでしょう。

ありのままの自分で輝けるように

“自然に”“本来”という意味から、無理に背伸びせず自分らしさを大切にできる人生をイメージできます。

「自」を使った名前は、自分も周囲も受け入れながら、心地よく輝ける毎日を願うことを表現できます。

原点を忘れない羅針盤となるように

「自」は“〜から”と起点を示す用法も持っています。 人生がどれほど多彩に変化しても〈自分という出発点〉を見失わない――そんな内なる羅針盤を表現できます。

新しい環境に飛び込むときも、原点を思い出せる人は冷静な判断ができ、唯一無二の道を歩めるでしょう。

「自」を使った名前

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前日(12月28日)
「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 9 しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚
190
2 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
590
3 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
330
4 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
168
5 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
239
6 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
289
7 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
385
8 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
164
9 10 さくら、バラ科の落葉小高木。しなみざくらや中国原産のゆすらうめを指すことも。桜色の略。
154
10 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
562

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