「双」の意味、読み方や画数は?双に込める願い、双を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- ふたつ。一対。対になっているもの。並ぶ、二つが並行する。 など…
- ▼「双」の意味や由来
- 印象・願い
- 支え合い、調和を大切にする人に。才能を掛け合わせ、可能性を倍に。内と外、相反する世界を結ぶ架け橋に。
- ▼「双」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「双」は、名前として「双葉(ふたば)、双華(ふたば)、双葉(ふたば)、双芭(ふたば)、双波(ふたば)、双羽(ふたば)、双瑚(そうご)」などの読み方で使われています。
- ▼「双」を使った名前一覧を見る
画数 | 4画 |
---|---|
種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | とも・ふ・もろ |
訓読み | ふた【表外読み】ふた(つ)・ たぐい・ もろ・ なら(ぶ) |
音読み | ソウ |
部首 | 又(また) |
熟語 | 無双(むそう) |
他字体 | 雙 旧字体 |
意味 | そう、ふた。たぐい、もろ、対。ならぶ、同等の力がある、匹敵する。ふたつでひとつのものを数える数詞。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「双」の意味
- ふたつ。一対。
- 対になっているもの。
- 並ぶ、二つが並行する。
「双」は、ふたつが対になってひと組を成すことを表す漢字で、「双眼鏡」「双葉」などの語に用いられます。
また、同時に生まれた二人の子どもを指す「双子」にも使われています。
二つが並び、ぴったりと整うというイメージから、調和や安定感を連想させる漢字とも言えます。
「双」のイメージ、名前に込める願い
「双」はふたつ、一対を表す漢字です。
ぴったり寄り添う二つの存在から、調和・バランス・協力といった温かなイメージが広がります。
左右が揃うことで安定し力を発揮するように、まわりと支え合いながら成長していく人物像が思い浮かびます。
また「二倍」「二つの視点」といった発想にもつながり、柔軟さや多彩な才能を期待できる点も魅力です。

支え合い、調和を大切にする人に
「双」は対になって安定する様子から、家族や友人と助け合いながら歩む人生を連想させます。
周囲を思いやり、チームの中で自然と調整役になれるような優しい人をイメージさせます。

才能を掛け合わせ、可能性を倍に
二つが並ぶことで力が倍増するイメージから、学問とスポーツ、知性と感性など複数の才能を伸ばし、幅広く活躍してほしいという願いを重ねられます。
柔軟に学び、多方面で輝く人になってくれることでしょう。

内と外、相反する世界を結ぶ架け橋に
「双」は対極する二つを同時に抱えるイメージも備えます。
自分の内面と社会、伝統と革新など、一見離れたものをつなぎ新しい価値を生み出す――そんな独自の視点を持つ人を思い描くこともできます。
「双」を使った名前
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前日(9月24日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
---|---|---|---|---|
1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
2 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
3 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
4 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
5 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
6 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
7 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
8 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
9 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
10 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 |