「漢」の意味、読み方や画数は?漢に込める願い、漢を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 中国の王朝名(漢王朝)。中国の人や文化の呼称。男らしい、おとこ。銀河、天の川の別名。 など…
- ▼「漢」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「漢」は様々な読み方があり、一文字の名前では「かん」など、二文字名は「漢仁(あやと)、漢斗(あやと)、漢晟(かんせい)、羅漢(らかん)」などがあります。
- ▼「漢」を使った名前一覧を見る
画数 | 13画 |
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種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
名のり | かみ・くに・なら |
訓読み | 【表外読み】おとこ・ から |
音読み | カン |
部首 | 氵(みず/さんずい/したみず) |
学習漢字 | 学習漢字3年 |
熟語 | 天漢(てんかん)・凶漢(きょうかん)・好漢(こうかん)・和漢(わかん)・悪漢(あっかん)・酔漢(すいかん)・痴漢(ちかん)・銀漢(ぎんかん)・暴漢(ぼうかん)・羅漢(らかん)・冷血漢(れいけつかん)・門外漢(もんがいかん)・卑劣漢(ひれつかん)・無頼漢(ぶらいかん) |
他字体 | 漢 旧字体・人名用漢字 |
意味 | かん、から、おとこ。男性の称。天の川。中国の川漢水のこと。中国の王朝の名前、中国に関する事柄。民族の名前。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「漢」の意味
- 中国の王朝名(漢王朝)
- 中国の人や文化の呼称
- 男らしい、おとこ
- 銀河、天の川の別名
「漢」には主に中国に関連する意味合いがあります。特に、「漢」は紀元前202年に建てられた古代中国の王朝、「漢王朝」を指します。この王朝は中国史の中でも文化的・経済的に栄え、「中国文化」を代表する意味としても「漢」が用いられるようになりました。
また、現在では「漢字」「漢文」などの言葉が示すとおり、「漢」は中国に由来する文化を指す意味でも広く用いられています。さらに、日本語では「男らしい、強く勇ましい人」を指す際に、「あの人は漢だ」のように使われます。
そのほか、古典文学では銀河、天の川の別名としても登場します。
「漢」を使った名前
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前日(6月15日)
「名前に使える漢字」ランキング
順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
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1 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
2 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
3 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
4 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
5 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
6 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
7 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
8 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。 | |
9 | 葵 | 12 | あおい。アオイ科の植物の総称。 | |
10 | 翔 | 12 | かける、とぶ。飛びめぐる、空高く飛ぶ。羽を広げてとぶ。めぐる、あちこち歩きまわる。振り返る。かけり。つまびらか、くわしい。 |