「漢」の意味、読み方や画数は?漢に込める願い、漢を使った名前一覧

漢

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意味・イメージ
中国の王朝名(漢王朝)。中国の人や文化の呼称。男らしい、おとこ。銀河、天の川の別名。 など…
「漢」の意味や由来
名前の読み方
「漢」は様々な読み方があり、一文字の名前では「かん」など、二文字名は「漢仁(あやと)、漢斗(あやと)、漢晟(かんせい)、羅漢(らかん)」などがあります。
「漢」を使った名前一覧を見る
画数 13画
種類 常用漢字   名付けに使えます
名のり かみ・くに・なら
訓読み 【表外読み】おとこ・ から
音読み カン
部首 氵(みず/さんずい/したみず)
学習漢字 学習漢字3年
熟語 天漢(てんかん)・凶漢(きょうかん)・好漢(こうかん)・和漢(わかん)・悪漢(あっかん)・酔漢(すいかん)・痴漢(ちかん)・銀漢(ぎんかん)・暴漢(ぼうかん)・羅漢(らかん)・冷血漢(れいけつかん)・門外漢(もんがいかん)・卑劣漢(ひれつかん)・無頼漢(ぶらいかん)
他字体  旧字体・人名用漢字
意味 かん、から、おとこ。男性の称。天の川。中国の川漢水のこと。中国の王朝の名前、中国に関する事柄。民族の名前。

表外読みは常用漢字表にない読み方です

「漢」の意味

  • 中国の王朝名(漢王朝)
  • 中国の人や文化の呼称
  • 男らしい、おとこ
  • 銀河、天の川の別名

「漢」には主に中国に関連する意味合いがあります。特に、「漢」は紀元前202年に建てられた古代中国の王朝、「漢王朝」を指します。この王朝は中国史の中でも文化的・経済的に栄え、「中国文化」を代表する意味としても「漢」が用いられるようになりました。

また、現在では「漢字」「漢文」などの言葉が示すとおり、「漢」は中国に由来する文化を指す意味でも広く用いられています。さらに、日本語では「男らしい、強く勇ましい人」を指す際に、「あの人は漢だ」のように使われます。

そのほか、古典文学では銀河、天の川の別名としても登場します。

「漢」を使った名前

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「名前に使える漢字」ランキング

順位 漢字 画数 読み いいね
1 10 モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。
500
2 12 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。
368
3 8 やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。
254
4 7 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。
118
5 8 くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。
210
6 8 さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。
166
7 8 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木
127
8 7 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。
143
9 12 あおい。アオイ科の植物の総称。
336
10 12 かける、とぶ。飛びめぐる、空高く飛ぶ。羽を広げてとぶ。めぐる、あちこち歩きまわる。振り返る。かけり。つまびらか、くわしい。
116

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