「兼」の意味、読み方や画数は?兼に込める願い、兼を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 二つ以上の仕事や役割を同時に担うこと。同時に複数の性質や特徴を兼ね備えること。二つ以上を合わせて一つ など…
- ▼「兼」の意味や由来
- 印象・願い
- 多才でバランスの取れた人になるように。広い視野を持ち可能性を拡げるように。異なる世界を結ぶ架け橋となるように。
- ▼「兼」のイメージ、名前に込める願い
- 名前の読み方
- 「兼」は様々な読み方があり、一文字の名前では「けん」など、二文字名は「兼心(けんしん)、愛兼(あかね)、兼人(けんと)、兼二郎(けんじろう)」などがあります。
- ▼「兼」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 10画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | かず・かた・かぬ・かね・とも |
| 訓読み | か(ねる)【表外読み】あわ(せる) |
| 音読み | ケン |
| 部首 | 八(はち/はちがしら) |
| 他字体 | |
| 意味 | かねる、二つ以上のものを合わせる。あわせもつ。かねて、前もって、あらかじめ。…できない、…することが難しい。以前に、かつて。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「兼」の意味
- 二つ以上の仕事や役割を同時に担うこと。
- 同時に複数の性質や特徴を兼ね備えること。
- 二つ以上を合わせて一つにすること。
- 前もって。あらかじめ。
「兼」は、「ふたつ以上をあわせる、ひとつにまとめる」といった意味をもつ漢字です。
「兼業」「兼任」という熟語にも使われるように、同時に複数の物ごとや役割をこなす状態をさします。
また、「柔と剛を兼ね備える」のように、異なる性質を同時に持つという意味でも使われます。
さらに、「兼ねて願う」のように「あらかじめ」「前もって」を表す用法もあります。
この漢字の魅力は、異なるものをひとつにして調和を生み出すイメージがあり、バランス感覚や多才であることを表現する際にもよく用いられています。
「兼」のイメージ、名前に込める願い
「兼」は、二つ以上のものを一つにまとめ、両立させる力強い漢字です。
仕事や役割を同時にこなす「兼業」「兼任」の言葉から、多才さ・バランス感覚・調和を思い描けます。
異なる個性や価値観を受け入れ、調和へ導くブリッジのような存在感も漂います。
一つに偏らず幅広く物事を見渡せる視野を感じさせるため、柔軟で器用な人物像を連想できます。
変化の多い時代をしなやかに生き抜き、複数の才能を花開かせるイメージがあります。

多才でバランスの取れた人になるように
「兼」が示す“ふたつ以上をあわせ持つ”意味から、多方面で活躍できる器用さと調和力を願うことができます。
学問と芸術、理論と感性など、異なる分野を横断しながら自分らしさを発揮する姿を思い描けます。

広い視野を持ち可能性を拡げるように
「兼」の“ふたつ以上をあわせ持つ”意味から、偏りなく世界を見渡し、多様な選択肢を手にできることを期待できます。
一つにとどまらず、複数の道を自分らしく切り拓く力を後押しします。

異なる世界を結ぶ架け橋となるように
異質なもの同士を“あわせる”意味から、新旧・国内外・オンラインとオフラインなど、対極にある世界を結びつける役割を願えます。
多文化共生やイノベーションが求められるこれからの社会で、橋渡し役として活躍できることをイメージさせます。
「兼」の読み方いろいろ
「兼」の音読みは「ケン」、訓読みは「か(ねる)」「あわ(せる)」で、名のりは「かず」「かた」「かね」「とも」です。
兼を使った男の子/女の子の名前~由来&意味付け~
「兼」を使った名前を、由来や意味と共にご紹介します。リンク先で姓名判断もできるので気になる名前があったらチェックしてみてください。
- 兼心(けんしん)
-
「けんしん」は、人のために力をつくすことをいう「献身」と同じ音です。
「兼」には二つのものをあわせ持つという意味があり、「心」と並ぶと、強さとやさしさの両方を持った人に、という願いを込められます。
- 兼人(けんと、かねと)
-
「人」を添えた名前で、読みは「けんと」のほか、「かねと」とも読めます。
いくつものことをこなせる、器用な人を思わせます。
- 兼明(かねあき)
-
「かね」は「兼ねる」と同じ読みで、名のりにもある読み方です。
自分の考えをはっきり言える、明るい子に、という思いを託せます。
「明」は、あかるいこと、はっきりしていることを表す字です。
- 兼也(かずや)
-
「かず」は「兼」の名のりです。
止め字の「也」は、「なり」と読むと「~である」と言い切る意味になる字で、「かずや」は、きっぱりとした響きの名前になります。
- 兼輝(ともき)
-
まわりの人と一緒にかがやける人に。そんな願いを込めやすい名前です。
「兼」は「あわせて」「一緒に」という意味でも使われる字で、名のりの「とも」は「共に」に通じます。かがやきを表す「輝」が、そこに明るさを添えています。
「兼」を使った名前
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前日(10月31日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 2 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 3 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 4 | 和 | 8 | やわらぐ、なごむ、なごやか、のどか、うららか。静まる、柔らかになる、和らげる、仲良くなる。あえる、混ぜる、調合する。合わせる、合う。整う。調子を合わせる。ほどよい様子。大和、日本。海上が穏やかな様子。 | |
| 5 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 6 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 7 | 橙 | 16 | だいだい。ミカン科ミカン属の果物、お正月の鏡餅やしめ縄中央の飾りなどに使われる。先祖代々栄えるとかけて縁起のよい果物とされる。 | |
| 8 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 9 | 楓 | 13 | ふう、かえで。カエデ科カエデ属の植物の総称、襲(かさね)の色目の名、家紋のひとつ、古風でおもむきのあるもののたとえ。 | |
| 10 | 那 | 7 | 多い。美しい。疑問や反語を表す語、なんぞ、いかんぞ、いかん。あれ、あの。どれ、どの。(時間や場所)において。 |
