「象」の意味、読み方や画数は?象に込める願い、象を使った名前一覧
- 意味・イメージ
- 動物の「ぞう」。長い鼻と大きな体が特徴の哺乳類。かたちや姿。具体的な見た目、外形や様子。ありさまや状 など…
- ▼「象」の意味や由来
- 名前の読み方
- 「象」は様々な読み方があり、一文字の名前では「しょう」など、二文字名は「象二朗(しょうじろう)、象山(しょうざん)、象二郎(しょうじろう)、象希(しょうき)」などがあります。
- ▼「象」を使った名前一覧を見る
| 画数 | 12画 |
|---|---|
| 種類 | 常用漢字 名付けに使えます |
| 名のり | かた・きさ・たか・のり |
| 訓読み | 【表外読み】かたち・ かたど(る) |
| 音読み | ショウ・ゾウ |
| 部首 | 豕(いのこ/いのこへん) |
| 学習漢字 | 学習漢字4年 |
| 熟語 | 万象(ばんしょう)・気象(きしょう)・印象(いんしょう)・対象(たいしょう)・形象(けいしょう)・表象(ひょうしょう)・事象(じしょう)・抽象(ちゅうしょう)・具象(ぐしょう)・現象(げんしょう)・有象無象(うぞうむぞう)・森羅万象(しんらばんしょう) |
| 他字体 | |
| 意味 | しょう、ぞう。ゾウ科の哺乳動物、かたち、すがた、ようす、ありさま、形どる、なぞらえる。 |
表外読みは常用漢字表にない読み方です
「象」の意味
- 動物の「ぞう」。長い鼻と大きな体が特徴の哺乳類。
- かたちや姿。具体的な見た目、外形や様子。
- ありさまや状態。物事の様子。
- 抽象的な考えを形にしたもの。パターンやシンボル。
「象」は、まず動物として広く知られる「ぞう」を表します。長く自在に動く鼻と巨大な体躯で親しまれる哺乳類です。象牙や、象のように大きいことを示す比喩表現にも使われています。
また、「象」には物事のかたちや姿という意味もあり、「象徴」「現象」といった言葉に使われます。この場合は、物事の見える姿や具体的なありさま、あるいは抽象的な観念や思考を形にして表現したものを指します。「象」は形あるものから概念的なものまで、幅広い意味をあわせ持つ漢字です。
「象」を使った名前
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前日(12月27日)
「名前に使える漢字」ランキング
| 順位 | 漢字 | 画数 | 読み | いいね |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 柊 | 9 | しゅう、ひいらぎ。モクセイ科の常緑小高木、スズキ目の海魚 | |
| 2 | 采 | 8 | さい。さいころ。六つの面に一から六までの目が入っている立方体の物。采配の略。 | |
| 3 | 玖 | 7 | 黒い色の美しい石。契約書や証書などで数字の九の代わりとして書く文字。 | |
| 4 | 莉 | 10 | モクセイ科の植物、茉莉花(まつりか)。ジャスミン。 | |
| 5 | 陽 | 12 | 太陽、日、日の光。ひなた、日が当たる側。明るく、暖かい。明るい、明らか、表に現れていること。いつわる、みせかける。うわべ、うわべの見せかけ。積極的、能動的なもの。 | |
| 6 | 茉 | 8 | 茉莉。ジャスミン。モクセイ科の常緑小低木 | |
| 7 | 來 | 8 | くる。きたす、きたる。こちらにやってくる。これから、これから先、この次の。時間的にこれからくる未来や将来。ねぎらう、いたわる、励ます。 | |
| 8 | 月 | 4 | つき。空に見える天体のひとつ。地球の衛星。ひとつき。一か月。歳月、年月。七曜のひとつ、月曜 | |
| 9 | 橙 | 16 | だいだい。ミカン科ミカン属の果物、お正月の鏡餅やしめ縄中央の飾りなどに使われる。先祖代々栄えるとかけて縁起のよい果物とされる。 | |
| 10 | 桜 | 10 | さくら、バラ科の落葉小高木。しなみざくらや中国原産のゆすらうめを指すことも。桜色の略。 |
